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児童虐待の児童相談所への相談件数は年間4万件を超えているが、被害に遭っているのは乳幼児ばかりではない。中学生や高校生年代の被害も年々増加の傾向にある。
厚生労働省のまとめによると、平成20年度に児童相談所が対応した虐待4万2664件のうち、虐待されていたのが「中学生」だったケースは6261件、「高校生・その他」は2650件。
全体に占める割合はそれぞれ14.7%、6.2%で、件数では乳幼児や小学生が深刻であることに変わりはない。
ただ、前年度に比べて高校生・その他は26,1%増加。中学生も19年度は前年度より13.2%増えている。
中高校生の場合、性的虐待の割合が高いが、16歳の男子が養父と実母に暴行を受けて死亡する(平成20年1月、神奈川)など身体的虐待による事件も起きている。
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