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千葉県警は2日、1歳5カ月の長男に水や食事を与えずに放置したとして、同県木更津市大久保2丁目の無職、
和田裕子容疑者(24)を保護責任者遺棄の疑いで逮捕し、発表した。
長男は死亡が確認された。和田容疑者は「無気力になった」と容疑を認めているという。
県警によると、和田容疑者は6月28日正午ごろから4日間にわたり、長男の稜樹(りょうき)ちゃんを
自宅2階の8畳間に放置した疑いがある。和田容疑者は2日午前10時20分ごろ、「息子が動かなくなった」と
自ら110番通報した。
和田容疑者は昨年11月から、稜樹ちゃんと2人で暮らしていたという。県警は4日に司法解剖し、死因を調べる。
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