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日本は、貧しい時代には人口が増えすぎて困っていた国である。いまでも貧しい国では人口増加に悩んでいる。
その昔の状況下では、「豊かになれば、女が高額淫売に腐ってしまい、低収入の男を排除し、人口減少に陥る」などとは、一般的には、誰も予想できなかった。
人口減少は、戦争、飢餓、疫病、自然災害によってのみ起こるものと一般的には、誰もが思い込んでいた。
貧しい社会で人口が増えすぎて困るのだから、豊かな社会になったら、どれだけ爆発的に人口が増えるかわからないと、一般人は、そればかり心配していたのである。
日本は、高度経済成長の始まる直前まで、産児制限を叫んでいた国なのである。
なんと、ブラジルに移民を輸出していた国なのである。
人口は意味もなく増える必要は全くない。現状維持で十分である。
しかし、とめどもなく減少していくのは、その社会にとんでもない何かの犯罪が大規模に進行しているということである。
女という性に潜んでいた反社会的、反人類的、反生物的な一面が、豊かな社会によって表面化し、そうさせるのかもしれない。
いまは、フェミニズム批判、女性批判をしなければならない時なのである。それを避ける限り何も見えてこないのである。
昔の宗教、昔の物語、伝説に、男が結婚できないために苦しむという話は出てこない。そうした形での子孫断絶という話も出てこない。
貧しい社会とは、男は貧富に関係なく、歳になれば必ず結婚でき家庭をもち子孫を残す社会、貧しい社会とは、それが当たり前の社会だったのである。
男は一生懸命まじめに働いて、豊かな社会を作ることによって、自分で自分の首を絞めたのかもしれない。