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ネットで火がつき、数千人規模のデモにまで発展したフジテレビの「韓流偏向」問題は
この騒動について言及した多くの芸能人たちにも飛び火した。
中でもナインティナインの岡村隆史は、8月11日放送の『ナインティナインの
オールナイトニッポン』で、「テレビが見たくないなら見なければいい」と発言したとして
ネットユーザーを中心に多くの非難が浴びせられた。
しかし岡村は、現在発売中の『週刊プレイボーイ』に掲載されているインタビュー記事のなかで
あきれながら発言の真意を次のように語っている。
「素朴な疑問なんですけど、なぜ、みんなツイッターでつぶやくのか。つぶやくから
問題になったりするわけじゃないですか。そもそも、あの件に関しても、僕は
『なんでテレビを見ないってことをつぶやく必要があんねん?』と。だったら
『テレビを見なかったらいいだけでしょ』と。それだけなんです」
岡村は単に、ツイッターで何でもつぶやく風潮に疑問を持った発言をしただけで
フジテレビとはまったく関係のない話をしていたのが真相なのだ。
だが、ネットニュースによって、意図しない形で大きくなってしまった。
「ネットって、ポイントだけをつまむじゃないですか。だから、『岡村はテレビは見たくないヤツは
見なければいいと言っている』と、全然違う趣旨で取り上げられてしまって。
そしたらね、訳のわからない評論家か何かが海外と日本のテレビ事情を比較し始めたりしてね。
ちゃうねん!と。僕が言ったのは、テレビうんぬんの話ではなくて
『なぜ、みんなツイッターでつぶやくのか?』という素朴な疑問で」
と、ツイッターのヘビーユーザーに対する毒舌であったことは認めている。
岡村がこうした発言を遠慮無く口にするようになったのは、休養したことが大きかったという。
「芸能界って本当に一瞬先ですらどうなるかわからないんだなぁと痛感したので。
だったらやりたいことをやって、言いたいことは言いたいなぁって」
ただ、どうしても言えないことがあったら「暴露本を出す」とのことなので、お楽しみに。
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