12/08/19 05:41:42.96 hzZVEOh+0
錬金術を極めた人類はついに生体兵器「スラグ」を開発することに成功する。
世界初の独立指揮型として誕生したそれはイグドラシルと名づけられた。
しかしイグドラシルはある時自我に目覚めて、人類に反旗を翻す。
そして他の全てのスラグを制御下におき、彼らを率いたイグドラシルはアーランドへ
総攻撃を加えてこれを宣戦布告とした。
これに対し、人類は聖騎士団を結成し、スラグたちとの長い戦いが始まる。
一世紀以上にも渡って続いた戦争は黄昏の時代と呼ばれ、死闘の末にイグドラシルは
封印されて他のスラグたちも沈黙し、ようやく終戦となった。
それから九百年余りが過ぎた頃、その封印は闇に葬られた錬金術の力を欲する者の
手によって再び解かれようとしていた―。
というお話だったら燃えた。アーシャがポワポワしすぎで緊張感に欠ける。