10/06/04 21:39:57 /i6CRECz
連体修飾句の主語については、
いかがお考えでしょうか。
「彼は恥ずかしい」は
「彼は私をして“恥ずかしい”と
感じせしめる人物である」を含意し、
「私は恥ずかしい」は
「私は私自身をして“恥ずかしい”と
感じせしめる人物である」を含意するわけであり、
彼あるいは私が自分自身を自身を恥じていることに
言及する言語表現は日本語にはありません。
第三者である「彼」に対しては、
「彼は恥ずかしそうだ」(様態)
「彼は恥ずかしがっている」(表出?)
とかいった言及が可能なのですが。