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ファーストリテイリングの柳井正・会長兼社長は、3月16日に開店するグローバル旗艦店「ユニクロ銀座店」について、日本での「ユニクロ」のブランド評価を、海外レベルの評価に引き上げたいとの想いを語った。
柳井社長は「我々の評価は日本よりも海外のほうがより高い」「日本では地方出身で、ロードサイド中心で展開してきた過去の経緯があり、グローバルブランドとして認められていない。
海外ではほとんどの店がハイストリート、一番の繁華街に出て、評価を得ている。銀座では、最新・最鋭の『ユニクロ』を見せ、世界で売れている『ユニクロ』が、あなたの近所で買えますよ、ということを伝えたい」と話す。
また、高橋盾率いる「アンダーカバー」とのコラボライン「uu」について、「日本の原宿・裏原宿文化、オタク文化を代表する人・ブランド。
今まで若い人向けの服を作っていたが、ファミリーに向けた、新しい日本を代表する服を作りたいという意思が合致した。
お互いのブランドの頭文字をとった『uu』のネーミングも良い」と説明。
さらに、「ドーバー ストリート マーケット ギンザ・コム デ ギャルソン」と軒を並べることに対して、「偶然こうなったが、日本を代表する、しかも対照的なブランドが同じサイトで競演することは、必然だったのかも。
オープン時にもお互いできることをしようと話している」として、ユニークなオープニング・プロジェクトを仕掛けることを明かした。
実は、銀座店の資料の中に、「アンダーカバー、コム デ ギャルソン、世界的ブランドとのコラボレーション」との一節がある。
協業ラインの発売の可能性がにわかに高まってきた。3月14日が内覧会、15日がパーティ、16日がオープンとなるが、詳細の発表が待たれる。