11/12/09 17:44:25.57 iP/CuqzN
初の次世代機で発表された今作は、今度こそシリーズの系統を引き継いだ正当進化版であると、シリーズファン達は大いに期待を高めていた。
ましてやPSPで発売された前作がTV番組「逃走中」との謎コラボのせいで「街作り逃走ゲーム」というよくわからないジャンルと化していたため、期待は尚のことであった。
しかし発売された瞬間に、このゲームの評価は地の底を走ることとなる。
まず第一に「住人達との会話」という、このゲーム最大かつ唯一と言っていいほど売りであった、アドベンチャー要素の全廃止である。
これによって「街を作り、住人が増え、住人と仲良くなることによっていくことによって、さらに街が発展する」というこのゲームの根幹が崩壊した。
月に建造物を置き、月に1回貰える建造ポイント待つという、ただひたすらそれだけを繰り返すだけの作業ゲーと化してしまったのである。
同時に住人達からは名前が一切消えてしまった。台詞によるキャラ付けまでされていた住人たちが、これではただの歩くマネキンである。