14/02/12 00:38:00.34 ItUfmX7e0
指輪を選びに行ってきた。
いくつか回った中のあるお店が、いろいろ提案してくれたり、お店の人も感じのいい人で、自分たちもこのメーカーなかなかいいなという感じになりかけていた。
ところがある指輪を試そうとしたとき、その男の店員さんがその婚約指輪を彼女の指にはめてしまった。
なんでもないことなんだろうけど、収入も少ないながらに一大決心をして、欲しいものも諦め諦め、
それでも長年の彼女の夢でもあった婚約指輪をプレゼントできるならと、彼女の喜ぶ顔が見れるならと、
いろんな重みを感じながら選びに来た中で、
目の前でまだ自分もつけてあげたことのないはじめての婚約指輪を、
他の男の人につけられてしまう姿を見て、なぜかとてもとても悲しくなってしまった。
考えすぎだとは自分でもわかっているし、大事なのはお互いの気持ちだというのも理解してるつもりだけど、
一方で婚約指輪の価値というのは、指輪をはめてあげることも含めてのものだと思っていただけに、
自分が一番で唯一でなくなり、指輪の意味がゆらいでしまったようにも感じてしまった。
チラシの裏ですまないが、一人になってなんか思い出してしまったので愚痴らせてほしい。