11/10/24 23:50:42.20 q81/8eyDO
差出人：三股かましてた糞元カノ
件名：どうしてかな？泳ぎたかったね。
本文：
いとしい。いとしい。い と し い。
あなたとであって私は。
ゆらゆら、ゆらゆら揺れながら、花咲く桜のように散った。
あなたのﾞ無償の愛ﾞというシャワーを浴びて、濡らされて私は穢された。でもねこの穢れは幸せだった。
やがて愛のシャワーは海になり私は魚となった、溺れ死ぬのも本望だった。だって、あなたしかみえないのだ から
本当は……
亮だけを愛していたかった……
亮ひとりだけを愛したかった……
でも……
日々、削れて行くなかで……
日々、愛をつくれなくなるなかで……
私はゆらゆら ゆらゆら ぐらぐら 揺 れ た ん だ。突き落とされた先は奈落
私はつらかった。漫然と過ぎ去る日々には耐えられなかった。
私の肉体は強くなかった。心も弱かった。
亮は最後まで気づかなかったね。私が隠していた、弱さに。
それはね 雨に濡れた 震える はぐれた小鳥を助けなかったってことなんだよ。
原因はふたりにあったのか？再構築は夢物語なのか？
月明かりに照らされた貴方の顔を覚えてる。私のキスした頬に流れる透明なし ず く
ああ、そのしずくをそっと唇でなぞることができたのならば！
私の震える体を穢すのはあなただけよ。あなたは私のト ク ベ ツ だから