10/10/22 17:23:12
10年前に読んだ絵本です。
キツネと猿とウサギが三匹で暮らしていて、三匹が各自食料を調達しにいくのですがウサギだけが毎回食料を捕ってこれない。
猿とキツネはそんなウサギに段々うんざりしていく。(各自調達してきた食料を三匹で分け合っていた為)
ある日三匹のもとにみすぼらしい人間(本当に人間だったかはうろ覚えです)が来て食料を分けてほしいと言うが、猿とキツネは断る。しかしウサギはその人間に食料を与えてしまう。
それに怒ったキツネと猿はウサギ自身を食べると言いだし、ウサギも自らキツネと猿が用意した火の中に飛び込む。
だがウサギが食料を与えた人間は実は神様でウサギを助けて最終的にウサギを月に住まわせる。
みたいな感じでした。
全体的に暗い感じで動物は人間ねように後ろ足で立っていました。
内容と絵しか覚えていなくてかなり情報が少ないですがもし知っている方いたらよろしくお願いします。