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在韓米軍慰安婦問題は、韓国の元慰安婦のグループが、1960年代から1980年代にわたり、
米兵との性的行為を強制されたとして、当時の政府指導者、韓国政府、米軍をアメリカの
裁判所に告発、損害賠償を求める訴訟を起こした問題。2009年1月7日(現地時間)、
『ニューヨーク・タイムズ』(電子版)が報じた。
概要
『ニューヨーク・タイムズ』とのインタビューに応じた、元慰安婦の原告女性(Kim Ae-ran)は、
韓国政府は米軍の一つの大きなポン引き(one big pimp)だったと主張している。当時韓国は貧しく、
外貨が不足していたため、韓国当局者は慰安婦たちを称賛し、また売春行為を奨励していたとも
主張している。原告女性は韓国当局者から「もっと体を売りなさい。あなたがたはドルを得る愛国者だ」と
称賛されたとも、インタビューで語っている。
「モンキー・ハウス」は、性病を患った在韓米軍相手の慰安婦(売春婦)を強制収監した施設。韓国警察が
管理した施設とされる。性病を患った売春婦を在韓米軍憲兵と韓国当局が捜し出し、身柄を韓国警察に
引き渡した上、モンキー・ハウスに収監した。施設の窓は鉄格子が施され、ドアはロックされた。施設では
性病の治癒行為が行われ、性病が完治するまで、施設を出ることができなかったと、原告の女性は主張している。
この問題で、済州島四・三事件、保導連盟事件、国民防衛軍事件、麗水・順天事件、ライタイハン問題などと同様、
韓国政府は被害者への保障を行っていない。
また現在でもアメリカ軍に対する、韓国政府提供の従軍慰安婦制度は存続している。