12/05/24 17:47:53.24 57yOiLPA0
元NHK記者が書いた下記の論考がよくまとまっている。
「朝日新聞の偽造した慰安婦問題」 URLリンク(ikedanobuo.livedoor.biz)
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事実関係は決着がついているので、簡単におさらいしておこう。
●「従軍慰安婦」なる軍属は存在しなかった。いたのは民間業者が運営して軍が監督した公娼である。
これが人身売買などの悲劇を生んだことは事実だが、戦前には売春は合法だった。
● 大部分の慰安婦は日本人だったが、彼らは一人も「強制連行」されたと証言したことはない。
通常の軍属をみても明らかなように、朝鮮人だけが徴用されることはありえない。
●軍が慰安婦を軍命で徴用したのであれば軍の責任だが、そういう文書は広い太平洋戦線で1枚もない。
吉見義明氏などが「証拠」として挙げる慰安所についての通達は、軍が業者に慰安婦を強制的に
連れてくるなと命じる文書である。
●大戦末期にオランダ領東インドで、陸軍部隊がオランダ人女性を拉致して慰安所で働かせた
スマラン事件(白馬事件)は軍紀違反であり、慰安所は軍の命令で閉鎖され、責任のある将校は処罰された。
●この問題は、福島瑞穂氏を初めとする日本の弁護士が、国家賠償を要求するために捏造したものである。
当時NHKも朝鮮半島まで取材し、私は数十人の証言を撮影したが、男女ともに一人も「強制連行された」とは証言し
なかった。
●しかし朝日新聞の植村隆記者が「朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した」という誤報を流したため問題が再燃し、
1993年に河野洋平官房長官(当時)が公式に謝罪した。これが「日本政府が慰安婦の強制連行を認めた」と
世界に認識されてしまった。
この歴史学的にはtrivialな話がここまで大問題になってしまった最大の責任は、重大な誤報をして
口をぬぐう朝日新聞にある。