12/04/30 16:14:25.69 BLj5RMTh0
>>440
一眼レフはかつて「一眼五社」と言われたペンタックス、オリンパス、キャノン、ニコン、ミノルタが五強。
ミノルタは万年最下位だったがアルファシリーズでAF一眼レフを作り一躍首位に。
しかし数年でキャノン、ニコン、ペンタックスに追い抜かれる。
他に一眼レフを作っていたメーカーはフジ、リコー、マミヤ、ブロニカ(中判のみ)、コシナ、シグマなどがある。
ペトリその他は今は存在しないので除く。
マミヤは中判が主力でなんとか35ミリ判に入ろうとしたがZXを最後に撤退。
フジとリコーは良いレンズを作っていたがブランド力がなくて撤退。
コシナもブランド力がないから低価格路線を走っていた。
シグマはレンズ専業メーカーでレンズ専業メーカー三社の中でタムロン、トキナーの後塵を拝していた。
安売りのシグマと言われていた。
技術力じゃなくてブランド力の問題。
そのシグマも今は高性能のレンズを作ると言われてきた。
かつてシグマの技術者と話したことがあるがカメラ雑誌に金を積んでるメーカーが良い記事を書いてもらえると嘆いていた。
しかし安売りするためにはコストを下げざるを得ず、壊れやすいレンズでもあった。
コシナはフォクトレンダーのブランドを買ってから高いレンズを作っても買ってもらえるようになった。
フォクトレンダーは休眠していたブランドで別にそこから技術供与を受けたわけじゃない。
一般消費者がドイツのブランドを信じただけ。