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PL系の歴史 -2- (主観に基づいています)
PL2:常識に掛かる操作性を実現させ、冬でもひんやりする事がないプラボディで登場。グリップの拡大と、適度な
ボディの厚みでハンドリングはシリーズ最良。シャッター速度上限も1/4000秒に改められた。標準でドラマ
チックトーンに対応しており、購入後1ヶ月は存分に楽しめた。また、リモートケーブルにも対応しており、最も
汎用性の高いペン・ライトとなっている。但し、感度設定でISO100は選択出来なくなった。PL1sより若干甘め
の画像。
PL3:フラッシュとグリップが無くなり、代わりに可動式液晶モニタが装備された。スチルカメラは構図決定の為
に静止画像の比率に液晶モニタも倣うのがベストだが、なぜか16:9が採用されてしまい、事実上の2.3型
程度の表示サイズとなる。秒間撮影枚数は5.5となり、フルHD動画、使えるデジタルテレコン等の撮影機能
は確実に最強の筈なのだが、フラッシュが無い、グリップが無い、残念な液晶モニタが仇となってイマイチな
存在。付属レンズはR(ローレット?)付きとなったが、鏡胴の意匠変更であり、レンズの構成や仕様は
14-42_II型や40-150に準ずる。相当シャープな画像だが、キットレンズでは気が付けないかも。