12/02/28 20:19:40.34 KFcNRKiI0
ローパスレスベイヤー型イメージセンサー 2012/02/27
ニコンが D800E でローパスフィルターの効果を無効にし、フジフイルムがお得意の変則的パターンによるローパス不要センサーを採用した。
ライカやリコーも「ローパスレス」を売り物にする時代が来たようだ。
9年前にベイヤー型イメージセンサーを見限った画質オタク(私)に言わせれば、「今更」である。
9年前にベイヤー型イメージセンサーを見限った画質オタク(私)に言わせれば、「今更」である。
9年前にベイヤー型イメージセンサーを見限った画質オタク(私)に言わせれば、「今更」である。
しかも、ド素人の私にさえ、シングルレイヤーセンサーであるかぎり、
本当のフルカラーピクセルを生成することは不可能であることが解っている。
本当のフルカラーピクセルを生成することは不可能であることが解っている。
本当のフルカラーピクセルを生成することは不可能であることが解っている。
他社の悪口を書くのはなるべく控えているのだけど、ローパスレスが話題になっていることで、少々憤慨しているので書いてしまおう。
確かにローパスフィルターを使わないことで解像感は上がる。何せ偽色を減らすためにイメージセンサーの直前でぼかしていた
イメージをぼかさなくなるのだから当たり前である。
イメージをぼかさなくなるのだから当たり前である。
イメージをぼかさなくなるのだから当たり前である。
しかも、画素数が増えたことで例えわずかな偽色が発生してもそれがあまり目立たなくなったことも大きな理由の一つだろう。
しかし、解像感が上がっても、シングルレイヤーセンサー上でカラーフィルターによる色分解をしている限り、
全てのピクセルは偽色にまみれている。
全てのピクセルは偽色にまみれている。
全てのピクセルは偽色にまみれている。
そこに存在しない他の2原色の量を周囲のピクセルに含まれるものから計算で求めていると言うことは本当の色に近いと思われる色を類推しているに過ぎない。つまり、偽の色である。
早い話、私が SD1 を購入してすぐにテスト撮影した1ピクセルの市松模様を正しく描写できるベイヤー型センサーは存在しない。