12/03/10 09:10:45.51 wUaCuaA/P
5N で室内物撮り比べしてみて分かったこと。
(1) SEL18-55、焦点距離55mm(開放F値5.6)
(2) SEL50/1.8
(3) LA-EA2 + SAL50/1.8
露出補正+0.7、ISO100、同一照明、手振れ補正OFF、三脚固定時のSS
--- しぼり優先AE2.8
(1) N/A (2) 1/20 (3) 1/15
--- しぼり優先AE5.6
(1) 1/6 (2) 1/6 (3) 1/4
--- しぼり優先AE8.0
(1) 1/3 (2) 1/3 (3) 1/2
やはりTLM分の光量低下で(3)の場合のSSは遅くなる。
SSダイヤル刻み1つ~2つ分という程度。
これを大きく見るか小さく見るかは人によるが、
(3)のケースは手振れ補正が無いことを考えると、
5N+SEL50/1.8 はTLMα機を越えた手持ち室内撮りの決定版と言えるのではないか。
(2),(3)の描写はほとんど見分けがつかない。これら単焦点と比べると
SEL18-55は画面の左右端で、ボケ味とは明らかにことなる像の崩れが目立つ。
SEL18-55の不満点であったポートレート撮影で頭近辺の描写は
SEL50/1.8で大きく改善された。