12/01/24 23:44:12.18 XznsJjps0
あいかわらずマイクロフォーサーズの会社もユーザーも粉飾と偽造だけで生きてますな。
・Sony E 30mm f/3.5 Macro SEL30M35 (Tested)
このレンズは、いくら絞ってもカリカリにシャープにはならないが、解像力に関しては良好な結果だ。
開放では周辺部が若干甘いが、中央は十分にシャープだ。絞ると周辺部は少し改善するが、F8でさえ中央のようにはシャープにはならない。
また、F8では中央の解像力は若干落ちる。画面全体の画質が最も良くなるのはF5.6だ。
色収差は若干多めで周辺部で目立つが、中央ではそれほど目立たない。
色収差は絞っても改善しないので、許容するか、後処理で対処しなければならない。
周辺光量落ちは、開放でわずかに見られるが、かろうじて1/4EVを超える程度で困ることはないだろう。
歪曲は全体の平均ではゼロ、周辺部では+0.1%のごくわずかなタル型で、素晴らしくよく補正されている。
AFは最短から無限遠まで1秒以下で、作動音もとても静か。フルタイムマニュアルフォーカスが可能。フォーカス時にフィルターは回転しない。
最大撮影倍率は1:1で、最短撮影距離は9.5cmだ。
レンズのサイズとフランジバックを考えると、これは、前玉からのワーキングディスタンスは1インチ前後しかないことを意味している。
加えて、この撮影距離では歪曲の影響が若干見られる。
解像力と周辺光量落ちと歪曲は良好な結果で、唯一問題があるのは大きな色収差だが、これは後処理で対処できる。
このレンズはマクロとしてはNEXの数少ない選択肢のうちの1つで、価格から期待する通りの刺激を与えてくれる。