11/10/04 23:51:44.85 Y+r8W1yO0
今まさにメーカーの品格を消費者が見極める必要が高まっている。
オリンパス、パナソニックのマイクロフォーサーズ規格のカメラ、
そしてソニーまで便乗して一眼として宣伝しているNEX。
なんとこれ、一眼レフではありません。
これらを皮肉ってか、ペンタのQも一眼を名乗っている。
ミラー、プリズムを無くしてバックを短くして簡素化された構成は、
一眼レフとは構造的に別物であります。
一眼レフの特徴であるTTL光学ファインダーは、もちろんありません。
それにも関わらず、強引に一眼という不適当な言葉で宣伝している。
(一眼という言葉にレンズ交換の意味はありません)
一眼レフとして販売されている店があったりするし、
誤認されるのは十分予想できただろうに、あえて一眼一眼と宣伝する。
その心は・・・
「一眼レフと勘違いされれば儲けもの」
「言ったもの勝ち」
「レフとは言っていない。騙されるやつが悪い」
というところだろうか。
メーカーの良識やモラルに期待できる時代じゃないのかも知れないが、
紛らわしい宣伝でお客さんを勘違いさせる偽装的手法は酷いと思う。
追伸:そんな中、ニコンは一眼という言葉を使わなかった。
さすが名門である。
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