年金もらえそうにない40代Part3at CAFE40
年金もらえそうにない40代Part3 - 暇つぶし2ch768:名無しさん@お腹いっぱい。
12/10/09 08:43:59.94
サラリーマンの厚生年金と違って、自営業者やフリーランスが納める国民年金保険料は全額所得控除のメリットがある。
それに万が一、障害者になったときに受給できる障害年金や、配偶者が死亡したときに受給できる遺族年金もあり、あまり知られていないが、こういった老齢年金以外にも備えがある。
自分は12年前にフリーになって、そのときに自営業者らが入れる国民年金基金に加入した。
平成12年当時はまだ利回りが高く、国民年金基金の利回りは年4%。
元本保証で、これだけ高利回りの金融商品は銀行など民間の金融機関にはまずない。
国民年金基金は60歳まで掛け金を払い込み、65歳から終身受け取れることになっていて、自分は国民年金保険料とは別に、この国民年金基金の掛け金を限度額いっぱいの月額6万8000円近く払っている。
これを毎年年払いしていて、年間の払い込み掛け金は80万円強(年払いだと多少の割引きがある)。
国民年金保険料と国民年金基金の掛け金を合わせ、年間約98円を払っていることになる。
国民年金基金の掛け金は国民年金保険料と同様に、全額社会保険料控除として、確定申告の際に所得から控除されるので節税メリットは計り知れない。
国民年金基金の掛け金を40歳から60歳まで1600万円払うとして、65歳からもらえる基金の年金は月額約19万7000円。
これにサラリーマン時代の厚生年金1万円と国民年金約6万3000円を足して、65歳から受給できる年金は324万円(月額27万円)。
サラリーマンが受け取る年金は現役時代の平均年収が430万円のモデルケースで平均280万円といわれ、しかもこれは夫婦二人分の年金額(妻が専業主婦の場合)。
支給開始年齢が将来とも変わらないという条件で計算すると、自分の場合は65歳から年金を受け取り、73・6歳ごろが保険料と掛け金を回収できる損益分岐点となるが、仮に90歳まで生きた場合は4000万円弱の利益となる。
国民年金基金と、国民年金あるいは厚生年金の違いを挙げると、国民年金や厚生年金は出生率や経済成長に影響されるため、将来受給できる年金額は確定的なものではなく、また支給開始年齢がさらに引き上げられることが懸念されるが、
国民年金基金に関しては、そういった出生率や経済成長といったものに影響されず、加入者個人と基金との契約で成り立っているものなので、支給開始年齢は65歳と決められていて、加入時に将来受け取れる年金額も確定している。



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