12/11/11 21:19:39.07
レーシック先進国の米国でも、深刻な問題として受けとめられているのだ。
「米国では保険社会福祉省に属するFDA(食品医薬品局)でレーシック手術の
被害が多数報告されています。FDAは『リスクを引き受けられますか』、
『あなたのキャリアが危うくなるかもしれません』と警告し、こうしたことを
受け入れられない人はレーシック手術に不向きとしています」(医療ジャーナリスト)
日本眼科学会常務理事の筑波大学・大鹿哲郎教授はこう指摘する。
「レーシック手術というのは角膜というレンズを削る手術です。
レンズを傷つける以上、視力は良くなったとしても、大なり小なり
『見え方の質』は悪くなるということを理解して下さい。しかも
後遺症が出た場合、戻すことはできない。リスクがある以上、
眼鏡、コンタクトレンズで不都合がない場合は、無理にレーシック手術
を受ける必要はないと思います」
自由診療のもと行われるレーシック手術の後遺症は、全て自己責任と
されているのが現状だ。厚生労働省は今一度、このリスクある手術の
実態を検証すべきではないのか。
“レーシック難民”にならないために
頭痛、吐き気、失職…
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