13/01/05 03:13:48.95
>>783そういう意見は一理あるかもしれんね。
だれが受賞しても僕ならもっとこう書く的な感想はあると思うけど、それは負けたんだから仕方ないと思う。
最後の意味段落は賛否分かれると思うけど、それもある程度計算した上で勝負されてるんだと思った。
事件の件は時代を表す出来事を書いてそれが多くの人にとって共通の認識になるように選ばれていると僕は思ったし、事件そのものは小説にいきなり出てきてもたしかにその時代の出来事だし、終わったこととしてとくに緊張はしなかった。
たしかにそのときたまたま地下にいた身として特別な記憶はあるけれども、小説を読む上でそれが話を阻害したりしないし、マイナスとは僕は感じなかった。むしろとても自然だと。前>>784