12/11/01 16:27:37.60
>>66
これなw
自費出版 ホテルで缶詰めプラン 新潮社 催促サービスも
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
文豪になりきってホテルで「缶詰め執筆」を。新潮社が、小説や自分史などを個人で出したい人のために
始めた自費出版事業で、ユニークなプランを打ち出した。川端康成ら文人が利用したことで知られる
老舗「山の上ホテル」(東京都千代田区)に泊まり、作家気分で執筆に専念できる。
同ホテルは「鬼平犯科帳」などの著作がある池波正太郎らの定宿だったほか、売れっ子作家に
部屋にこもって原稿を書いてもらう「缶詰め」の場所としてよく使われている。
プランは、池波正太郎が好んだ和室タイプのシングルルームに専用の机を用意し、編集者が随時、
打ち合わせや校正の相談に訪れる。一泊二食付き二万四千円から。
同社は八月下旬から自費出版事業を始め、希望者にこのプランも紹介しているが、申し込みは
まだない。
担当者は「『原稿はまだでしょうか』と編集者がドアの前で進行状況を見守るサービスも、オプションで
相談に応じます。書く過程も含めて、本作りを楽しんでほしい」と話す。
都内では今月三日に改装オープンした東京ステーションホテルも、かつて松本清張らの定宿として知られた。
これにちなみ、全客室に原稿用紙柄のメモ用紙を備えた。
この秋、ホテルで文豪気分に浸る人が増えるかも-。 (中村陽子)