レビューは【掌&幽怪談文学賞272】お手柔らかにat BUN
レビューは【掌&幽怪談文学賞272】お手柔らかに - 暇つぶし2ch199:Z
12/09/26 20:20:53.38
冥界よりZ参上つかまつる-こんどばかりは「おてやわらかに」とは
まいりませんぞ!
85さん-
たとえば「名人の江戸切子」ですが、以下の理由で全く噴飯ものです。
① 工場が「深川のはずれ」にある→深川である「必然性」が
皆無。深川を○○と置き換えれば、どこにでも当てはまる。
(例:日本橋隅田川縁などなど)
②「ひいじいさんの作る切子は色が違っている」→どの色なの
か?A地の色ですか?Bそれとも被せガラスの色か?

「切子」というのは、被ガラスのカット技法のことなのです。
もしBだとしても、ガラスは化学化合物ですから、「胎児の死体」
では発色しませんよ。たとえば独特の紅色を出したくて「死人の金
歯」とでも溶かし込む、とするならまだ多少のリアリティがあり
ますけどね。素晴らしい切子ガラスに対するこの「無知蒙昧」!
まず、深川に対する冒涜ですあります。そして江戸切子に対する
冒涜です。言うまでもなく、死者に対する冒涜です。何よりも
「怪談」に対する冒涜です。



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