12/05/18 17:46:20.15
>>550
じゃそのハヒルの文章の最初
うすらぼんやりとしているうちに学区内の県立高校に進学した俺が
最初に後悔したのはこの学校がえらい山の上にあるということで
春だって言うのに延々と続く坂道を登りつつ手軽なハイキング気分を
いやいや満喫している最中(さなか)であった。
↑これ
ふつう日本語ではうすらぼんやりしているのは、時間的にもっと短い場合で
進学なんかについてあまり考えなかった場合とかは使わない
ハイキング気分を嫌なことには普通使わない
満喫も、嫌なことには普通使わない
辞書的にはギリあっているのかもしれんが
日本語の使用習慣としては不可、俺は耐えられない
純文学でなくてもエンタメでも駄目なレベルだと思う
純文学作家が国語の範囲を拡張するような実験とはまったく違う
一般的でない単語や言い回しをつかって書く固い文章とも違う
なので、こねくった、と書いた。
(悪口が言いたいわけではないから)最後にフォローするけど
これがアジなんだろう?