12/05/22 17:56:23.57
>>6
ページ数増やすのが目的だろJK
察してやれ
31:名無し物書き@推敲中?
12/05/24 00:41:52.81
トーマス・マンの長い文章を応用して、カフカの描写性のない表現や会話、
ドストエフスキーの会話の多さ、トルストイの普遍性を取り込むようにして
いる。あとは魯迅の持つ悲壮感を撮りいれたり、している。ゲーテの作品を
応用し、ユリシーズの展開を取り込み、バルザックのシーンを現代におき、
スタンダールの一場面を応用している。戯曲からの転用も考えている。
32:弧高の鬼才
12/05/24 21:52:57.07
世の中には、会話文だけで成り立つ小説。手紙だけで成り立つ小説、会話文のない小説などがある。
だいぶ昔から。
33:1
12/05/25 11:37:47.75
ひええええ。スレがつづいていた・・・。
スレたてしたものの、自分のした行為(スレたて)に対する恐怖がわき起こってきまして、
しばらくスレを離れていました。もう、怖くて怖くて・・・。
あーこわい、こわい。
こわわ、こわわ。
>>28 僕は、改行して、「 を書くたびに、なにか恐れを感じています。どう書くのが正統なのかと・・・。
>>30 龍せんせいでも、ぼりゅーむ不足に悩まれているのですね。
>>31 そうそうたる文豪の特徴をとらえて、取り込みまくってるのですね。まじですか・・。
>>32 名前がカッケー!!! 手紙だけで成り立つ小説って、楽しいんでしょうか。若きウェルテルの悩みとかですか。あれ読んでて、頭がぼぅっとなりました。
34:名無し物書き@推敲中?
12/05/27 00:28:06.30
芥川賞取った諏訪哲史が書いたりすんも会話だけだよね
35:イナ ◆/7jUdUKiSM
12/05/27 03:33:00.34
トーマス・ハーンズはリーチがあった。
ハグラーは踏みこんでテンプルを打った。
右だったかな左だったかな―駄目だ、気になって寝られない。
36:1
12/05/27 04:30:42.57
>>34 元車掌の人ですね。会話だけなのですか!
>>35 語り手はベッドに横たわってる感じでしょうか?
37:イナ ◆/7jUdUKiSM
12/05/28 04:18:01.41
ベッドなんてないよ。
太陽の熱と光で乾いたいい匂いがする蒲団―その上にごろんと横になっているだけ。
年いると寝なくなって駄目だな、少しずついい方向に向かっていかないと駄目だな。
38:名無し物書き@推敲中?
12/05/28 12:32:22.09
数多の書物を読もう。
今の僕に出来る事はそれぐらいしかないから。
39:1
12/05/28 23:53:16.56
なるほど、そう言われると、たしかにボクサーのやさぐれたストイックな感じと
ベッドはそぐわない気がしてきました。
小説の文体なのですが、機械的に部分部分を組み立てて全体を作り上げるやり方と
なにか受精卵が卵割して発生してくる時のように、細部と有機的な連関が同時発生的に生まれたようなやり方がある気がします。
うまく言えないのですが、作り物感がある小説と、まるで生命のような小説と言いましょうか。
村上春樹の小説は、たまに生命感を感じます。東野圭吾の小説は鉄の部品でできた機械のように感じます。
40:名無し物書き@推敲中?
12/05/29 00:08:42.68
生身の体温は感じないねえ、東野圭吾やら宮部みゆきやらは。
41:イナ ◆/7jUdUKiSM
12/05/29 03:01:57.81
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___っ_//\/ /|
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僕は二階のロフトで横向きになって眠った―ライオンの夢を見ていた。
42:名無し物書き@推敲中?
12/05/29 03:08:57.91
イナは本気でやるつもりなら自意識を便宜上ちょっと抑えないと永遠に芽が出ないよ
43:名無し物書き@推敲中?
12/05/29 05:30:40.99
ライオンの夢とか、重松清が使いそうなフレーズ・・・
44:名無し物書き@推敲中?
12/05/29 23:46:13.86
文体なんて、作り上げるもんじゃないよ
自然に出来上がっていく
文体ってには俺らの生活習慣みたいなもの
漱石は幼少期、漢語を書いて写して、ああいう美文になった
ある趣味に倒錯すると、自分がそれにシンクロして、慣れから文体は生まれる
強制的には
和歌や漢語の音読、なるべく意味を理解しながら。徹底的に覚える
それと、好きな本を読むことかな
審美眼を育てるのは、自己分析かな?わからないから教えてくれ
45:1
12/05/31 10:53:37.30
小説における言語の機能や、小説の文章の構造についての本格的な分析は、
ロシア・フォルマリストによるものが最初だと思われます。
その後、言葉による虚構はどのように成立するのか、そこにはどういう類型があるのか
等についても、客観的な分析が(徐々にですが)進みつつあります。
音楽における交響楽は、様々な様式を発展させてきましたが、
それは音楽学において、様々な技法が概念化され客観視されたことが大きい。
文学もそろそろ、そういう段階に来ているのではないかと思われます。
46:名無し物書き@推敲中?
12/06/01 02:38:49.33
何か書いていくうちにかわっていきますね。一年前書いた私の
作文と異なっています。進化か退化かわからないのですけれど。
比べてみて、よし素直になっている、そんな気がします。
どっか前の文章が固いかな
47:名無し物書き@推敲中?
12/06/01 15:00:39.96
>>46
すばらしい体験だと思います。文章には、まるで生き物のようなところがありますね。
私は自分が書いた文章に実在感や、生命感を感じた時、とても感動します。
48:名無し物書き@推敲中?
12/06/01 18:07:56.13
わけんかんねーこと言ってないでとっとと書けよ。
49:名無し物書き@推敲中?
12/06/01 18:15:31.44
それがさあ、なかなか次に入れねえの。書き始めるとはやいんだ。
でもとっかるまでがさ。で、つい2ちゃんにひっつく。我ながら困ったもんだ
50:名無し物書き@推敲中?
12/06/01 18:32:13.17
そういうことなら仕方ない。
わたしは生理で眠くとても何か書ける状態ではないから
ケータイから2ちゃんだ。明日は飲み会たのしみだな