12/05/21 00:34:34.70
この文章評価して
それは作品の顔であり、商品のすべてであるといって過言ではない。
商品そのものは映像作品の中やステージの上にいて、終わったら楽屋に帰ったり着替えて家に帰ったりするだろう。
でも名前は残る。
仕事も残る。
映画はVHSはカビたりもするがDVDはかなり長く残る。
舞台は金も作品もあんまり残らないが、人々の記憶に残るし、それは出た役者も同じ。
いつまでも残っているものがある。
自分が文章を書くなんて、しかも人目に触れるようなブログを書くなんて考えもしなかった。
とくに小学生のときなんかは、それでもタイトルと名前だけは書けた。
あと書きだしの「僕は、」までは必ず書けた。
それから先が長かったが、たしか四十五分。
僕はまた書きあげて小説を文学賞に送りたいと思う。
最初の一行目の眼光みたいなやつを最後まで保ったまま書きおえてるみたいなやつを。