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オセロ・中島知子(40才)の騒動。
中島をマインドコントロールしていたというのが女占い師・Iさんだが、
過去にも中島と同様の被害を受けたという女性がいる。
それは元漫画家・B子さん(45才)だ。
プロの漫画家として福岡県内で活動していたB子さんだが、
1996年2月に交通事故に遭い、全身骨折の重症を負ってしまう。
右腕は使えなくなり、漫画も描けなくなった時に出会ったのがIさんだった。
1998年ごろから熊本県で同居を始めたIさんとB子さん。
それから1年ほど経った1999年7月、ふたりは上京し都内の1Kのマンションに住み始める。
B子さんの母親はこう話す。
「“Iさんは(銀行などの)ブラックリストに載ってて、お金を借りられない”という理由で、
アパートを借りるのも娘の名義とお金でした」
一時期は、ミュージシャンを目指していたB子さんの弟も上京して、3人で暮らしたこともあったという。
弟がそこで見たのは、Iさんを神のように崇める姉の姿だった。
「夜中にIが寝ながら、“阿弥陀様が何かいってる”って何かぶつぶついい始めるんです。
うちの姉は、その支離滅裂な言葉を一生懸命メモしていました。
だから姉は全然眠れず休むことができなかったんです」(弟)
芸能人が行くようなレストランなどに通う派手な暮らしをしていたIさん。
次第にB子さんの貯金がなくなっていくと、IさんはB子さんに漫画を描かせようとし始めた。
そのころのB子さんは事故後の後遺症もほとんどなくなり、右腕も再び仕事ができるほどに回復していた。
もともと、B子さんは恋愛漫画を描いていた。
しかし、Iさんが神のお告げとして“ボーイズラブを描かないと将来が開けない”とか
“エッチな作品のほうがいい”といい出し、B子さんはそういった漫画を描くようになった。
ただ、自分の得意なジャンルではなかったので、当時はかなり悩んでいたという。