12/03/11 10:29:58.88
>>343-350
一人称の作品! 冒頭はゲーム画面を目にした主人公の視点と考えられる!
>血が飛び散り、断末魔の声が鼓膜を叩いた。
(断末魔の声で鼓膜を叩かれたのはゲーム内の主人公に見える!
ゲームと現実を区別する改行はないので人称に狂いが生じていた!)
ワイの場合
血が飛び散り、断末魔の声を上げた。
>~買い溜めしたカップ麺はまたも底を尽いてしまった。
(漢字で書けば、底を突くが正しい!)
>「とりあえず今日は遅いので、これ私の携帯番号です。明日の朝九時以降なら何時でもいいので掛けてください」
(渡した紙片に携帯番号が書かれていた! 事前に用意していたのか!
待ち伏せとして考えてもおかしい! 相手を品定めするような凝視は必要がない!)
彼女の不自然な行動には一応の辻褄が合っていた! 出会いの場面は都合が良すぎる!
主人公の生活がよく書けているだけに彼女のくだりは少し作り物めいて見えた!
冒頭の展開としては悪くなかった70点!(`・ω・´)
362:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
12/03/11 11:09:35.76
>>356
>コンビニに朝食を買いに行こうとして履いたズボンのポケットに~
(ズボンは穿く!)
落とした名刺入れを探して奮闘する物語!
警察に模した大仰な表現や妄想が入り混じった作りは主人公の性格を表しているように見えた!
実際の容姿にはほとんど触れていないので若いくらいの情報しか得られない!
>就職した時に奮発して買ったもので、まだ二年と数ヶ月しか使っていない。
(就職浪人も考えられる! 二十四歳くらいを想定して読んだが確証はない!)
話の流れは丁寧で読み易かった!
大切な物が探している過程で不要な物になった! その落差を楽しむ狙いがあると思われる!
ただし同じ調子で物事が展開する為、人によっては中弛みと捉えて興を削がれるかもしれない!
名刺入れは落としていなくて主人公が持っていたと云う落ちでもいいかもしれない71点!(`・ω・´)
363:名無し物書き@推敲中?
12/03/11 12:38:31.18
大学の法医学の授業で、司法解剖を見学したことがある。
私が見たのは刺殺された男性と子供だった。
解剖の対象は、外傷部分だけにとどまらない。たとえ頭部に傷がなくても、頭蓋骨をノコギリで切り開き、
脳を取り出して観察する。臓器は摘出・検分された後で、適当に山積みされていく。
そこにあるのは、大破し輪郭を喪った、筋と皮と肉の残骸である。
死体の腐敗臭と、細かなガラスの破片のようにその上を覆っている、薬品の鼻をつく臭気によって、
横にいた大柄な男性が、涙と鼻水を垂らしながら嘔吐しているのを、私は盗み見ていたのだった。
監察医が、取り出した子供の脳を子供の腹に押し込み、頭蓋の裡に、もともと腹にあった臓器を
詰めなおしている最中の出来事だった。 子供の脳は柔らかく、摘出すると元の位置には戻らないのである。
お願いします。
364:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
12/03/11 13:39:38.72
>>363
医学部って入ってからどれ程大変なんですか?
URLリンク(mimizun.com)
古い情報を元に書いたような気がする!(`・ω・´)
365:名無し物書き@推敲中?
12/03/11 13:42:18.42
これは酷い自演を見た
366:名無し物書き@推敲中?
12/03/13 07:59:56.26
363は赤面ものだなw
367:名無し物書き@推敲中?
12/03/13 13:41:37.28
いまさら自演重ねて繕っても遅いよ
368:名無し物書き@推敲中?
12/03/13 22:03:36.64
オレンジが、喘ぐように叫んだ。
だけど、俺はそんなことよりも…
「嘘だ!」
ぱぁん
硝煙の匂い。拳銃の発砲音。薬莢を吐き出すその銃身まで、俺は見た。
走る、走る。たいした距離じゃない。早くいかなければ。
彼女は泣いている。一瞬の後に怒号と銃声の嵐。弾丸が飛び交う。弾丸が肩をかすめる。
いや、当ったのかもしれない。痛い。彼女は泣いている。
駄目だ。そんな剥き出しじゃあ。死体に隠れろ!
俺は飛び込み、スライディング、自分の体で彼女を庇った。視界が歪む。全てが渦まいて白に近づく。
彼女は…ぼこぼこだった。弾丸の穴があちこちに。奇跡的に残った右目がきょろりとこちらを向いた気がした。
オレンジ達の声が近づいてくる。魔王は死んだ。それなのに・・・
俺は体が重くて、二つの死体の上に倒れこんでしまった。誰かが俺の心臓を打ち抜いたらしい。
俺は彼女の美しい瞳を脳裏に焼きつけて、笑った。
没にしたbadendの描写。安っぽい気がする。固有名詞は適当。お願いします。
369:名無し物書き@推敲中?
12/03/14 00:01:59.37
没にして正解!
以上。
370:名無し物書き@推敲中?
12/03/14 01:29:35.32
日本語でお願いしますとだけ言っておこう
371:名無し物書き@推敲中?
12/03/14 01:34:49.48
名詞止と列挙法?でスピード感が出てるってこと以外はー 内容の情報が少なくて
372:名無し物書き@推敲中?
12/03/14 02:36:58.36
オレンジが、喘ぐように叫んだ。だけど、俺はそんなことよりも…
「嘘だ!」
ぱぁん
硝煙の匂い。拳銃の発砲音。薬莢を吐き出すその銃身まで、俺は見ていた。
走る、走る。たいした距離じゃない。早くいかなければ。彼女は泣いている。
一瞬の後に怒号と銃声の嵐。弾丸が飛び交う。弾丸が肩をかすめる。
いや、当ったのかもしれない。痛い。俺は彼女と太郎の死体ごと自分の体で庇った。
視界が歪む。全てが渦まいて白に近づく。彼女は…ぼこぼこだった。
弾丸の穴があちこちに。奇跡的に残った右目がきょろりとこちらを向いた気がした。
オレンジ達の声が近づいてくる。魔王は死んだのに。彼女が手づから撃ち取ったのに。
体が重くて二つの死体の上に伏してしまう。俺も誰かに心臓を撃ち抜かれたらしい。
俺は彼女の美しい瞳を脳裏に焼きつけて、笑った。
魔王は死んだ。頭に小さな穴をあけて、血を噴き出して、確かに静かに、娘が散らせた。
直してみた。自分でわかる日本語の間違いはこれくらい。暇な人お願いします。
373:名無し物書き@推敲中?
12/03/14 02:38:16.81
名詞止めw
374:名無し物書き@推敲中?
12/03/14 03:47:46.10
ワイさんに頼んだのに暇な人って失礼だった。申し訳ない。>>372の方でお願いします。
375:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
12/03/14 05:48:10.07
>>372
>オレンジが、喘ぐように叫んだ。
(喘いでいる状況で叫ぶことができるのか! 言葉が矛盾しているように見える!)
>ぱぁん
(シリアスな場面に相応しい表現とは思えない!)
>弾丸が飛び交う。弾丸が肩をかすめる。
(弾丸の繰り返しで見た目が悪い!)
ワイの場合
弾丸が飛び交う。一発が肩をかすめた。
>俺は彼女と太郎の死体ごと自分の体で庇った。
(二人の死を自覚していながら、庇う理由がよくわからない!)
>彼女が手づから撃ち取ったのに。
(間違いではないが『手ずから』の方が使われている!)
>魔王は死んだ。頭に小さな穴をあけて、血を噴き出して、確かに静かに、娘が散らせた。
(彼女が魔王の頭を撃ち抜いた! 最後は娘となっていた! 魔王の実子の意味なのか!)
物語の背景が見えないので文章のみの評価54点!(`・ω・´)
376:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
12/03/14 05:52:27.27
>>375
>(二人の死を自覚していながら、庇う理由がよくわからない!)
自覚は自分を指しているので『認識』に変更する!(`・ω・´)
377:名無し物書き@推敲中?
12/03/14 18:44:33.96
僕はいつもひとりだった。
クラスでグループを作ればひとりだけあぶれた。
休み時間が苦痛だった。昼休みなんか最悪だった。
大勢の中に居たくなかった。ひとりであることを痛感させられるから。
ずっとひとりだった。これからもきっとずっとひとりだ。
何かあるたびに、こんな惨めな思いをし続ける。
378:名無し物書き@推敲中?
12/03/14 18:49:36.91
昼休みがどう最悪だったかを書き込むべき一文章だな。作品と化すならば。
379:名無し物書き@推敲中?
12/03/14 21:31:34.67
>>372ですが、的確な指摘ありがとうございます。確かにと思う事ばかりでした。精進します。
380:名無し物書き@推敲中?
12/03/15 00:15:59.43
>>353
ありがとうございます。
情景に絡めるのは意識してるんだけど、まだ足りなかったみたいですね。
服装の描写も手を抜いてました。
一応少女も変人として書くつもりです。
もっと変人らしい奇行を意識したいと思います。
>>361
ありがとうございます。
紙に書く描写を忘れてました。
ご都合に見えないように気を付けます。
381:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
12/03/15 00:53:57.92
>>377
>僕はいつもひとりだった。
>大勢の中にいたくなかった。ひとりであることを痛感させられるから。
抜き出した部分だけで十分に意味は理解できる!
残りは全て重複に見える! 何故、クラスから孤立しているのか!
その理由が書かれていればもう少し内容がすっきりしたと思う!
ひとりを強調しているとしても、くどい印象を払拭できない!(`・ω・´)
382:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 00:53:45.46
少年は悔しさからか、絶望からか硬く目を閉じた。嫌だと。現実を拒否するために固く、ギュッと目を閉じた。
手足に負荷がかかる。両手両足両肩、逃げられないようにと異形達によって抑えられる。伝わる異形の体温に、彼等もまた生きていることを感じさせられた。
固くつむったまぶたの裏に走馬灯が早送りで再生された。スクリーンの裏に流れたその光景。我ながらつまらない人生だったなと少年は思う。しかし、つまらなくて良かったとも思った。俺が歩んだ人生が俺の人生で良かったと。
刹那、感じたのは痛み。右肩への鋭いような鈍いような熱いような痛み。不思議と少年の唇からは悲鳴ではなく、笑みが漏れた。 壊れたように、制御されないその唇からは音が溢れ出す。
痛い、多分激痛。何かを刺されているような、熱い何かを入れられているような、酷く軋む痛み。まぶたの裏に火花が散り、硬く握った手のひらには爪が食い込んで暖かかった。
不意に、手足にかかっていた負荷が消える。解き放たれた手足をジタバタとさせるが何かに当たったなどという感触はなく、ただ痛みの残る肩をいた痛めつけただけであった。
何が起こったのか少年は目を開けて確認をした。太陽は眩しく、閉じていた目には酷く滲んだが次第に慣れる。帰ってきた視界には静かな誰もいない街が写っていた。
おなしゃす
383:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 01:16:26.17
「もう砂ぐらいしか浚うものはないし。」
晴れた日は、風が吹かないから、歩いた後以外砂一粒だって動かない。
生物が居ない。私の足音しかしない。私は地面から目線を上げた。
「本当に、何も無いんだな。」
太郎は顔を覆って、その場に座り込んだ。
「わかっていた事でしょう。」
私も足を投げ出して座る。
「俺、もっと勉強しとけば良かったな。」
太郎が無念そうに言う。あんまりらしくないので笑ってしまった。
「いいのよ。」
「何がいいんだよ。」
反射的に言い返されて、言葉に詰まってしまう。太郎は少しむっとしたようだ。
焦って答えを探した。頭をぐるぐる回転させて、心と言葉を照らし合わせる。
「もう、充分だから。」
そう言った瞬間、目があって、何故か顔をそらしてしまう。どぎまぎしながら反応を待つのに、太郎は何も言わない。やはり舌足らずだったろうか。
伝えたいことは上手く言葉に出来なかった。だから、慎重に肩を寄せた。
顔を向けると、泣きそうな貴方がいた。夕日に真っ赤に染められて、鳥肌が立つほど綺麗だった。震えるように口づけをした。太陽は地平線に燃え落ちていく。もうじき世界が、光を失うのだろう。
舞台は異常気象とかやばい衰退していく世界、場面は幼馴染との別れの直前。太郎が勉強してたら別れずにすんだかもしれない。お願いします。
384:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 01:32:14.03
>>382
登山殺人の話書いた人?
385:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
12/03/16 06:08:38.62
>>382
目を閉じる場面で『硬く』と『固く』の両方を使っていた!
ワイは、どちらか一方でいいように思った!
>~逃げられないようにと異形達によって抑えられる。
(実際に肉体を拘束されているので『押えられる』方がよい!)
>不思議と少年の唇からは悲鳴ではなく、笑みが漏れた。
(笑みは声の表現ではないので違和感がある!)
>帰ってきた視界には静かな誰もいない街が写っていた。
(写真やコピーの類いではないので『映る』の使用が望ましい!)
街中で起きた事象に思えない!
異空間に引きずり込まれたのであれば納得はいく!
異空間から解放された等の締めが欲しかった55点!(`・ω・´)
386:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
12/03/16 06:09:16.19
>>383
>~歩いた後以外砂一粒だって動かない。
(後は跡のような気がする!)
終末の世界に相応しい描写がもう少し欲しいところ!
晴れた日が無風になる原理はよくわからなかった!
異常気象の根本的な原因に触れてもよかったかもしれない!
世界観を活かした危機感が足りないと思った61点!(`・ω・´)
387:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 08:29:31.76
>>384
違います
>>385
ありがとうございます
実はずっと街中で起こっていた
っという設定なんですよね……
388:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 13:26:40.15
>>387
下手すぎワロタ
才能ねーよお前w
389:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 13:36:23.23
目糞鼻糞って知ってるかな
390:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 13:38:03.09
目くそと鼻くそは役割、臭い、味、全てが違う
391:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 13:44:47.71
まあこのスレに晒される散文は大抵糞だけど、ね
392:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 14:02:04.60
役割は違っても糞として捨てられることは同じ。
結果は同じっつーこったな。
393:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 14:06:51.97
『みんな糞なんだから俺の作品だけdisられるのはおかしい』
394:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 14:15:39.74
鼻糞は食べるけど目糞は食べないよ
395:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 16:47:36.12
お前らよりは上手いから
396:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 16:48:04.45
気にするな。
結果は同じだ。
397:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 18:00:31.99
この程度で心が折れるなら才能はないだろうな。
398:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 18:15:01.22
叩かれるのも修行のうち 叩く人にこそ感謝すべき
修行にもならない粕みたいな仕事をわざわざ請け負ってくれてるのだから
399:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 18:36:42.42
んじゃ、その叩く人間にも
修行をさせてやろう
っていう親心を理解して
重々感謝しとけよ
400:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 18:40:40.24
トンチンカンな批評や叩きをする人間こそ
逆に馬鹿にされたり拒否られたりすることによって人生の修行になる
こうやって勘違い野郎を躾ける仕事を
わざわざ請け負ってくれているのだから感謝しろよ?
401:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 18:41:36.76
たしかに!
そのとおりだ!
402:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 18:51:17.36
>>388
どの辺りが下手か教えてください
お願いします
403:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 18:54:11.70
>>402
>>361-362
ここら辺の70点以上と比べるといいよ
404:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 19:14:02.71
少年は悔しさからか絶望からか、硬く目を閉じた。嫌だと。現実を拒否するためにギュッと目を閉じたのだ。
手足に負荷がかかる。異形達によって抑えられる。伝わる体温。聞こえる息遣い。それ等もまた生きていることを実感させられる。
固くつむったまぶたの裏、走馬灯が再生された。スクリーンの裏に流れたその光景。我ながらつまらない人生だったなと思う。しかし、つまらなくて良かったとも思った。俺が歩んだ人生が俺の人生で良かったと。
刹那、感じたのは痛み。右肩への鋭いような鈍いような熱い痛み。不思議と少年の唇からは悲鳴ではなく、笑みが浮かんだ。 壊れたように、制御されないその唇からは音が溢れ出す。
痛い。何かを刺されているような、熱い何かを入れられているような、酷く軋む痛み。まぶたの裏に火花が散り、爪が食い込むほど手を強く握りこんだ。
不意に、手足にかかっていた負荷が消える。解き放たれた手足をジタバタとさせる。しかし何かに当たったなどという感触はなく、ただ痛みの残る肩を酷使しただけであった。
何が起こったのか目を開けて確認する。太陽は眩しく、閉じていた目には酷く滲んだが次第に慣れる。帰ってきた視界には誰もいない静かな街が映っていた。
405:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 19:29:30.30
>>403
見てきました
赤面しました
406:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 19:32:08.98
『異空間都市』 大江健五郎
少年は悔しさと絶望から目を閉じた。
―嫌だ!
現実を頑なに拒否するがごとくギュッとまぶたに力を入れる。と同時に、手足に負荷がかかる。両手両足が押さえつけられ、そのとき膚に伝わる何者かの体温におののいた。
それは固くつむったまぶたの裏で走馬灯のように再生された。我ながらつまらない人生だったな、と少年は思う。しかし、つまらなくてよかった、とも思える。
俺が歩んだ人生が、俺の人生でよかった―
その刹那、感じたのは一か所に充満する鋭い痛み。右肩が、燃えるように熱い。が、少年の唇からは悲鳴ではなく笑みが漏れていた。 制御されないその唇から放笑が壊れたように溢れ出す。
痛い―
全身に激痛が伝わり、突き刺さった何かが軋んで少年の脳裏に火花が散った。固く握った手のひらに爪が食い込んではぬめり血が流れた。
やがて手足にかかっていた圧が緩まる。解き放たれた手足が勝手にバタつく。ジタバタと空を切る手足が虚しく泳ぎ、少年は体のバランスを崩した。痛みの残る右肩に手を置くとその目は見開いた。
太陽は眩しく、滲んでいた空間が徐々にクリアーになる。視界を取り戻す。と、少年の前には静かな街並みがただ燦然と広がっていた。(了)
407:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 19:35:27.38
>>404
直すとこうなるんですね
参考にさせていただきます
408:名無し物書き@推敲中?
12/03/16 21:13:36.88
>>386ありがとうございました。
409:名無し物書き@推敲中?
12/03/17 20:08:46.21
小学生女児をレイプしよう。
38歳無職童貞のワイがそう思いたったのは、暑さが日に日に増す七月上旬のことであった。きっかけは書店で何気なく購入したコミックLOという雑誌だった。
それはいわゆるロリコンを対象にするエロ漫画雑誌で、小学生にしか見えない女の子が男とセックスをする内容のものばかりが載っている。中でも特にワイの目を引いたのは、クジラックスという漫画家が描いた女児レイプものだ。
冴えないロリコンの大学生二人組が小学生を大勢レイプし、最終的に自殺をしてしまうというストーリーである。
その漫画を読み終え、ワイの胸に湧きあがったのは小学生とセックスしたい。そんな願望だった。どうせならレイプの方がいいとも思った。無理やりの方が背徳感も十倍増しになるだろう。どうせ人生はとっくに詰んでるのだ。怖いものなんてなにもなかった。
思い立ったが吉日という言葉の通り、早速ワイは小学生レイプ計画を開始した。まずは何処でやるかが問題だった。自宅は無理だ。家族がいるし、すぐに足がついてしまう。レンタカーも同様の理由で却下だ。では、やはり野外がベターだろうか。
エロ小説の出だしとしてどうでしょう?
おなしゃす
410:名無し物書き@推敲中?
12/03/17 20:11:24.45
文は人なり。他人を卑しめてやろうという臭気が書き手の人格を如実に表している。
ユーモアのセンスが足りない。
411:名無し物書き@推敲中?
12/03/17 20:12:37.94
○ユーモアのセンスが、下品。
412:名無し物書き@推敲中?
12/03/17 22:01:06.71
上手いな
413:ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
12/03/17 22:27:10.79
>>409
主人公のワイの思考がおかしい!
>小学生とセックスしたい。
(そのような行為を好んでいた!)
>無理やりの方が背徳感も十倍増しになるだろう。
(背徳は道理に背く行為! 背徳感は後ろめたい気持ちの表れと捉えられる!)
道理に背く行為が気持ちを昂らせる!
そのような内容を文章で伝えないと意味が通らない!
点数を付ける段階にない!(`・ω・´)
414:秋吉君@ネカマだらけ ◆2itMTGf8Qk
12/03/17 22:27:52.37
ワイさん自身が小学生女子なんだけどな
415:名無し物書き@推敲中?
12/03/17 22:32:37.64
↑上久保
416:名無し物書き@推敲中?
12/03/17 22:33:14.42
評価おねがいします!
―ここから―
薄暗く、静かな下校道。
俺は霧雨を傘で受けながら、まっすぐ家へと向かっていた。
右手に持ったカバンの重さが鬱陶しく、歩くのがひどく億劫になる。
アスファルトで塗装された長い田舎道は、まるで無限に続いているかのように感じられた。
首をかるく左右に振っても、見えるのは田んぼや畑ばかりだ。昼間は綺麗なその景色も、黒ずんだ夕方の中では不気味なものにしか見えない。
歩き続けて10分、ようやく下校道の中ごろまで来た。
ふと、数十メートルほど前方の少女の人影が目に留まる。
その姿の細部までは分からないものの、耳にイヤホンのようなものを装着しているのが見えた。
傘は差しておらず、降り注ぐ霧を細い身体に直接受けてしまっている。
まさか、音楽でも聴いているのか。こんな雨にも気付かないほど、聴き入っているのか。
やがて、その姿が数メートルほどまで近付いた頃、俺は少女が聴いているモノの正体を悟った。
横を通り過ぎていく少女の顔。その瞳孔はぎらぎらと開ききっていた。両耳のイヤホンから、特徴的な電子音が微かに漏れている。
417:秋吉君@ネカマだらけ ◆2itMTGf8Qk
12/03/17 22:33:47.61
あ、言い忘れてたけど、財布のやつは俺なんだ。
むかーし書いた奴。
ワイさんありがとう!