12/04/20 01:30:46.49
最初の投稿は、一次選考も通過しないのは当たり前である、という事です。
つまり、一次で落ちたところで、どうとも思わない事が重要です(ショックを受けるなんて論外)。
というより、ある程度、投稿に慣れるまでは、
結果などチェックする必要すらないという事でしょうかね?
文章というものは、何年も書いて、色々な人から批評を受けてうまくなっていくのが当たり前です。
1・一次選考で9割が落ちる
2・大賞は一作だけである
3・佳作も含めても普通せいぜい三作程度(例外もある)
という事実を、新人賞に送る方は良く考えて欲しいと思う。
普通、日常の試験でこういう事はないし、あったとしたら逆にシステムそのものが見直されるだろう。
(どんなに倍率が高くても、三つの席に数百、あるいは、数千の人間が群がるという事は、
定期的に開催される試験にはあり得ない)。
つまり、文学賞の一次選考には落ちて当たり前、選ばれた方が異常という事です。
九割が落ちるのですから、落ちる方が普通です。
いってみれば、テストで90点以下のモノは皆落第という、
残酷で、どうしょうもないレースが文学賞の懸賞という事です。
だから、一次で落ちても、落ち込まないで、幾らでも挑戦した方が良いと思います。
(私は初めて書いた小説で大賞を取ったという人の云う事を全く信用しません。
モーツァルトだって、最初に書いた曲で世界に認められた訳でもなんでもなく、
認められるまでには、沢山の曲を書きました)。