12/02/03 13:43:44.57
広治氏のXXすればとりあえずつじつまは合うよ
ってのもわからんでは無いけどね
つじつま合っても設定はどこまで行っても小説じゃねーよ
ってのも正論だけどさ
あれだな、神は細部に宿り給う
旧勢力とレジスタンスの戦い物ってたとえばアバターくらい工夫を凝らせば
結末どころか話運びが見え見えでもちゃんとヒットするしね
852:名無し物書き@推敲中?
12/02/03 14:05:19.00
>>851
>あれだな、神は細部に宿り給う
それ、建築において使われた言葉だから。「全てに適用可能」と誤解している人多いけど。
まぁ、面白ければ「設定だけ」でもいいんだけどな。
853:記憶喪失した男
12/02/03 14:56:48.82 BE:4927349489-2BP(2)
「小説ですらない」という批評はたいてい逃げ。
どんな下手くそでも、小説に決まってる。
854:名無し物書き@推敲中?
12/02/03 15:14:20.56
そういう物差しでもいいけど
(別に法律で基準が決まってることじゃないしね)
それだと、恐ろしくへたくそな小説とかびっくりするくらい下手な小説
って呼ばれるだけで
別にあんたの書くものが面白くなるわけじゃないぜ
「小説になっていない」なら なっていない部分を直すべきだし
「恐ろしく下手な小説」 なら 恐ろしく駄目な部分を直すだけ
物差しの目盛りの刻みに文句つけてどうしよってえの
なんて呼んでも駄目さはかわらんぜよ
855:名無し物書き@推敲中?
12/02/03 15:22:14.60
そういやあ、何日か前にも君は
お前の小説は描写足りなくて意味わからん所あるよ
→難解ってことですね
→難解じゃなくて、わからない部分があるんだよ
→そういう場合も難解って言いますよね
みたいに、指摘された部分の話を置いておいて
「難解」って言葉の定義論に話を持っていこうとしたよね
今回は「小説になっているとはどういうことか?」
をやりたいの?
なかなか答えは難しそうだもんね
Aという小説があるだろ、とかBがあるだろとか特異な例を出して
相手を論破できそうだよね
でもね、それやってここで議論に勝ってもあんたの小説(もどき)は小説になるわけじゃないのよ
審査委員や読者みんなと議論できないでしょ
856: 忍法帖【Lv=2,xxxP】
12/02/03 16:18:45.51
SF小説は最強ですの。
857:名無し物書き@推敲中?
12/02/03 17:32:53.58
まぁ、このスレの住人が書き手の平均レベルを表しているとは思いたくないけど、
コテハン連中が平均レベルなら、日本SFは凋落するよなーとは思った(´・ω・`)
858:広治
12/02/03 18:11:42.14
>>857
いや、大丈夫だと断言したいなw
このスレに顔を出してる以上、キミも仲間だ。
コテハン組によるSFの凋落を黙ってみているだけなら、凋落の責任はキミにもある。
まさか、責任を背負っていて何もしないなんて事は無いでしょ
コテハンの私はキミの肩に寄りかかって大船に乗った気で居ます。
とりあえず、現状を少しでも良くしたいなら、
ワナビは良いSF作品を書いて、
評論家の卵は良い評論を書いて、
第10回SS祭りに作品をお寄せください。
URLリンク(wikiwiki.jp)
859:名無し物書き@推敲中?
12/02/03 20:56:13.20
>>857
安心しろ
クソスレ祭りになってるので
コテのほとんどは顔出してない
860:811
12/02/03 21:33:39.96
こんばんは。
811が物語ではなく、設定、説明文のようだというのは、そう見えるんだな、とためになりました。
これをプロローグにして、物語を展開していくっていうのも、いいですね。
ショートショートならと書いたのが、ショートショートを軽んじていると取られたとしたら、
そんなことは思っていないので、申し訳ないです。
で、人物の物語ということで、下記に他作品もいくつか載せたので、よかったら見てください。
SFじゃないのもありますが。
URLリンク(mypage.syosetu.com)
短いので、一場面でしかないと言われたら、そうなのだろうと思います。
861:名無し物書き@推敲中?
12/02/03 22:48:54.90
文藝賞を受賞した「クリスタル・ヴァリーに降りそそぐ灰」ってのが
文藝スレで叩かれてたんで、アマゾンで立ち読みしてきた。
俺にはまったく理解できそうにない。
862:名無し物書き@推敲中?
12/02/03 23:13:58.86
>>860
全体に思ったのが、それぞれを読み終わったとき、で?みたいな換装になっちゃうんだよね
これ単体でショートショートと言われても納得出来ないのも解るっていうか
物語の導入部分にするにしても、話が短すぎる気がする
頭の中のイメージを自分だけが解るように文章にするんじゃなくて、後付なしで、
ちゃんと読み手が世界観を理解出来るのが理想なんじゃない
なんて思いました
863:名無し物書き@推敲中?
12/02/03 23:18:13.16
最後まで呼んで世界観を理解できるのと
最初に世界観を説明するのと
どっちがいいでしょうか?
864:名無し物書き@推敲中?
12/02/03 23:37:45.46
世界観って言葉自体違和感がある。
世界をどう見るかって登場人物一人一人で違うのでは。
もちろん作者が作品世界をどう見るかということはあるけど、
それは作品全体に語らせればいいわけで、
最初から世界観って何か固定した枠組みを設定する自体、
登場人物の個々の視点を縛ってしまい作品が矮小化する気がする。
865:名無し物書き@推敲中?
12/02/03 23:46:48.25
例えばこの現実世界を描く作品では、
登場人物それぞれが世界の見方、捉え方が違ってそれが対立の元になるという作品は無数にあり、
それが読者の支持を得ている。
なぜSFやファンタジーだけそれを避けて、世界観を最初に固定しなければならないのか。
もちろん現在では、「世界観」という言葉が「時間、場所、社会、技術などの設定」というのと同義になっている事は知っているが、
それは私は「世界設定」であると思う。
「世界観」とはそうして設定された世界をどう捉えるかであり、
「世界設定」から「世界観」を自由にすることが物語を面白くするコツであり
実際面白い物語は全部そうしていると思うのだが。
866:名無し物書き@推敲中?
12/02/04 00:08:48.11
>>857
他人の作品にフリーライドするだけのSS祭りに喜んで出す連中の頭が理解できない。
・・・まとめて文芸フリマに出すとか、そういう展望はないんですかね?
今のままではあんたも含めた「頭のおかしい連中のオナニー」でしかない。
867:名無し物書き@推敲中?
12/02/04 00:09:41.29
>>866はアンカミス。
×:>>857
○:>>858
868:名無し物書き@推敲中?
12/02/04 00:15:54.77
>>858
クソみたいな開き直りだな。記憶と同じかそれ以下のレベルか。本気でどうしようもない。
その「第10回SS祭り」とやらが日本SFの質を向上させるだけの力をもっているのかね?傲慢にもほどがある。
869:名無し物書き@推敲中?
12/02/04 00:22:53.99
>>865
なるほど
いい話しをありがとう
870:名無し物書き@推敲中?
12/02/04 00:52:14.44
遅レス失礼。
環境が変化することによって通常では休眠している遺伝子が発現するということは普通にあるので、
火星生れの人間は超能力を持つという設定もそこまでありえないことではないと思う。
まあ世代を重ねないうちにその子孫が地球に戻れば普通の人に戻るわけで、進化とは違うけども。
871:811
12/02/04 01:05:04.87
>>862
ありがとうございます。
「ショートショート」とは、明確な物理的オチがあるもの、と考えています。
それに対して、自分の書くものは、感情の動きというか、感情のオチと言いますか、
そういうものを描きたいと思って書いています。
したがって、「で?」のような感想を持たれたのではないか、と推測します。
なので、ショートショートというよりも、自分の作品は掌編になるかと思います。
ただ、掌編というよりは、作中に出てきた要素をうまく絡めて、感情の「オチ」を描きたいという
テクニック的な欲求意識もあり、「ショートショート」と言ってしまっていました。
世界観については、865さんの話などもためになります。
811の火星の話では、書けていない設定等語ってしまいましたが、ほかのは、
それぞれの作品から抱いてもらった印象がすべてということで。
872:名無し物書き@推敲中?
12/02/04 05:45:19.07
ふむ。
たとえば、現代日本の学園純愛小説を書くとする。
その小説の読者が、地球のことをなんにも知らない異星人や異世界人だった場合、「世界設定」の説明にどれだけ費やすだろうか。
地球の環境や、動植物の生態について触れずに済むのだろうか。
異星人とまでいかなくても、50年前の日本人に読ませるならどうだろうか。日本と交流のあまりない国の人たち向けの小説だったとしたら?
社会情勢や携帯・スマホの普及率について触れずに済むのだろうか。
もちろん、書き手が現代日本の若い読者だけを意識したそのへんにあるラノベを、数千年後の未来人や、異星人が読むかもしれない。その場合、そのラノベにかかれていない現代の環境や社会情勢は、ほかの文献でも調べて読むのだろうな。
しかし架空の世界を舞台としたSFだったら、そんな文献なんて存在しないんだ。