12/07/07 22:04:10.81
ヨンダ氏には悪いけど、彼は現実認識が乏しかったんだろう。
シナセンではプロになれない式に書いている文章、真っ向から
否定はできないが、それはシナセンだけに限定されるものでは
ない。
講師の実績云々にまで主張が及んでいるけど、じゃあ、実績のある
ライターが講師を務めるライターズスクールや日テレ学院で学べば、
間違いなくプロになれるかと言えば、答えはノーだ。
どこで学ぼうが、プロデビューできる時はできるし、できない時は
できない。
百歩譲って、実績あるライターの指導によってデビューできたとしても、
専業は難しいのが実情。現に、俺が名前を挙げたスクールの講師を
誰が務めているか調べてみればいい。
ついこの間まで第一線にいた若手まで勢揃いしている。
現に日テレ学院のYさんなんかは、審査員たちから絶賛された人。
そんな人でさえ、講師と兼業でないとやっていけない。
こんなのは数学的・・・・・それも至って初歩的な・・・・・に考えれば、
すぐに理由がわかる。
元々、ドラマ放送枠というものは決まっている。仮に枠が100あるとして、
そこに殺到する人間が数千人に及ぶわけだ。しかも、どこのスクール
も毎年募集する。少し意地悪な見方をすれば、スクールで学んだ
人間がひとりでもデビューを果たせば、講師の仕事がそれだけ減る
わけだよ。実績の有無に関わらず、自分を追い抜くかもしれない
人間を本気で育てようなんて、考えると思うか?
講師だって人間だぜ。そのへんのことを、じっくりと考えることだろうな。
それで答えが出れば、変に暴れることもなくなる筈。