12/06/23 20:20:50.63
多種多様で一概には言えませんが、大体次のような手直しが考えられます。
○文章力
一応文学なので、かなり厳しい指摘を受けます。
文章力がない人は勿論、ある(と思っている人)にも厳しい指摘が来ると思ってくださ
い。どういう指摘が来るかというと、
>>299
こんな感じでしょうか。この人ワナビとか言ってますが編集者(若しくは経験者)の可
能性が大です。とにかく自分が読み返してみて、マズイかな……と思っているところはほ
ぼ指摘がくると思って間違いありません。確かに主語や接続詞などは省いた方が良くなる
は事実です。推敲するときにバンバン削りましょう。
ついでに、二周回るとかの重複表現、擬音・擬態語の多用も指摘が来ます。要するに稚
拙な部分を指摘されるということです。ただ、擬音・擬態語については官能小説の特殊性
から多少は大目に見てくれますがそれにも限度がありますし、また出版社にもよります。
たとえるなら、KTCのものをフランスに持っていくとまずダメ出しを食らうでしょう。
良い悪いじゃなく、編集者の好みもあります。
まあ、尻込みせずに書いてみて、指摘受けたところは書き直す、それで良いと思います。
あと、自分は文章力がある、と思っていても長く実用文を書いていると妙な癖が付いて
いる場合があり、注意が必要です。