12/04/10 23:10:26.72
暇だから上から目線の批評でもするわー。
「めいたん亭の猫」
ネタ自体は結構だれでもぱっと思いつきそうな印象。
それをこぎれいにまとめてるあたりが作者の腕なのかもしれん。
話より雰囲気とか重視で嫌いな奴は嫌いそうだけど個人的にはこれが一番良かった。きれいにまとまってる。
ただパンチが足りないから「スゲェ!!」って思いづらい。
「探偵はアレと紙一重」
いわゆる「お約束」をネタにしたメタ作品。ネタもやってることも結構寒いから、これも嫌いって奴多そう。
ただテンポよくてポンポンポンとネタが出てくるから、このパロネタってかメタネタが受け入れられれば
評価は高いんじゃないかと思う。
個人的にはやっぱりちょっと寒すぎて好きになれなかった。
「名探偵の笑顔の裏に」
選評ではネタがいいとか書かれてるけど、なんか「バカなことやってますが、何か?」みたいな
開き直ったシュールさが良かった。
ただオチが弱いってか最後明らかに力尽きた感じで残念。時間なかったのか?
まぁお題でた時は「んだよコレ!」と思ったけど
どんなお題でもおもしろいの書く奴は書くんだな。