12/04/13 00:55:38.96
実家に戻り、両親に事情を説明しながら、風呂と夕飯。
時刻も0時を回ろうとした時、清美から電話が。
「~~~ん~、もしもし?」
少し寝ぼけた状態で出ると、清美は涙声。
「中村、あのね・・・」
「なんだ、坂本!何があったんだ!?」
ただ事ではないと察知し、起き上がって声を荒げた。
「・・・たった今ね、智のお母さんから電話が。智が息を引き取ったんだって」
頭が真っ白になり、気が付いた時には、電話を投げ捨てて車を病院に走らせていた。
(※今日はここまでです。続きはまた明晩に)