12/09/26 23:29:34.04
>>210
高橋源一郎は広告批評での「完本チャンバラ時代劇講座」の書評の中で
橋本治と吉本隆明が態度においてそっくりだと書いてましたね。
この本を読んで橋本治のことがわかっちゃった云々。
曖昧な記憶ですが
「青臭いインテリは嫌いだ。でもインテリは青臭くなっちゃう」「本当に言葉って汚らわしい」
「偉い人の文章を自前の論理で語る」というような感じだったと思います。
あの文章を収めた単行本があればどなたか教えてください。
私自身は橋本治のことをどことなくMフーコーに似てると思ってます。
ちゃんと読んだこと無いけどw