12/05/15 18:41:27.53
前スレでも触れられていたが、
>5日
>土曜日
>観劇日記・29『オクトの樹』
(前略)
>つまり、この作品には、そういう
>ドラマの基本である「主人公の精神的成長(ビルドゥングス)」が
>皆無なのである。
>その結果、どういうことになったかというと、ここが皮肉だが、悪役が
>凄まじく魅力的になった。
唐沢は、「皮肉」と言うが、元々「そう言う演出」じゃないのか?
「主役を(観客の延長として)薄味のキャラにし、脇役や悪役のキャラを
立て見せる」と言う。
>最初に主人公たちが
>戦う雄叫山のオロチ三兄弟(ロバート・ウォーターマン、中村拓未、中嶋真澄)
>が特にいい。彼らが最後の戦いで主人公のピンチを救いに飛び込んでくる
>ところは、『スターウォーズ』のハン・ソロみたいで何ともカッコよかった。
と言うが、「スター・ウォーズ」こそが、「(等身大キャラの)
ルークに感情移入し、(ルークの視点から、普通ではない)作品世界のキャラを
眺める仕組みになってるんじゃないか?
こう言うのがあった↓
マークハミルは何故人気がないんですか? | 教えて!goo
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