12/04/30 14:21:52.57
>新代官とその部下の小早川は、彼らに「お笑い」で庶民に笑顔を
>取り戻させよと言う。風流人の茶平(実は幕府の隠密)からお笑
>いを学んだ彼らは、祭の余興でお笑い(コント)を演じることに
>なり、町人たちも次第に彼らの努力を認め、力を貸そうというも
>のも現れるが、父親を殺されたことをうらみに思う娘が、そのお
>笑いをぶち壊そうと企んで……という話。
>だが、最大の問題点は、「お笑い」がテーマのこの芝居における、
>「お笑い」そのものの扱いが凄まじくあやふや、ということだろう。
上の筋書きからすると、「お笑い」が舞台のテーマには思えないのだけれど。
>武士たちが慣れないお笑いの稽古に次第にハマっていく、という
>展開も、無理筋に変わりはないとはいえ、
異世界(異分野)にいきなり放り出されて悪戦苦闘、なんて小説やドラマの
王道中の王道じゃないのかな。『王子と乞食』とか。無理筋じゃないでしょ。