12/04/30 13:04:02.20
↓他の「演者」は、唐沢がこんなことを書いていることを知っているんだろうか。
日記 :: 2001年 :: 10月 :: 20日(土曜日)
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> で、講演。どの演者も、25分という短時間の講演時間に手こずっているようである。
>最初はお固い口調で面白くもない内容をダラダラ話して……とバカにしていたのだが、
>聞いているうちに、ふうん、と思えてくる。確かに内容は斬新さもなく聞かせどころもないが、
>しかし、口調などがみなさん、さすがにこういうところでの講演なれしていて、退屈させずに
>スライドなどを用いて、工夫している感じである。これだけのテクニックをみんなが持って
>いるなら、こちらは逆にずっとくだけた内容で、部外者からの意見、という感じで笑いを
>取る方に行けばよかったのだ。妙に半チクに固い内容の話をしたので、専門的でない分、
>印象が薄いだけの話になってしまったような感があり、ちょっと不本意な出来であった。
>それでも、肝煎りの北陸薬大の教授は“こういう人を呼べてよかったと思います”とコメント
>してくれた。そのあと、質疑応答に移ったが、こういう会での質疑応答というのは、いつでも
>話したがりの半隠居みたいな爺さんが愚にもつかない質問でパネラーを苦笑させる、というのが
>定番。今回も例にもれず、足りない時間内でぐだぐだ講演内容と関係ない演説まがいのことを
>する連中ばかり。
>「諸先生のお話をうかがって、大変に有益でした。特に○○の問題について、以前から私が
>思うところは……」
> 要するに質問したいのではなく、自分がしゃべりたいのである。私の話したことに興味持って
>くれた若い世代は質問のスキもなく、ただ壇上に出ていただけとなった。終わった後、一昨年
>岐阜での講演を肝煎りしてくれたTくんが挨拶に来てくれて、一番面白かったです、とお世辞を
>言ってくれた。彼も、ぜひ質問を、と思ったのだが、マイクが回ってこなかった、とやや残念げ。