12/01/21 21:31:20.58
コールターの場合は、しょっぱい設定も含めて楽しむ、と割り切ってる。
マデリン・ハンター『誘惑の旅の途中で』を読んだとこだけど、
RITA賞受賞ってことでちょっと期待したが、うーむ。
ヒロイン(&ヒロイン母)が19世紀に生きるにはかなり苦しい設定なので、
そこらへんに共感できれば楽しめるんだろうけど、私にはどうにも頑なさに感じられてしまった。
反対にヒーローは三男坊のママっこだったので、甘く見ていたんだけど、
こっちの方がとても人間が出来ていてイイ意味で裏切られた感じでした。