12/12/09 20:55:06.17
榊一郎
ラノベ作家 1969年生 大阪大学卒業
1:
えーとですね。
まず、以下の発言は私個人の発言であり、富士見書房は無論、エンターブレイン、アミューズメントメディア
総合学院、といった私と仕事の上でお付き合いのある関係各位とはなーんの関係もないものとしてお読みください。
あくまで榊一郎という軽小説屋が独自にほざいていると想ってくださいね。
当たり前の事なんだけど念のため。
えー。先日の19日にAM学院の体験入学(まあ月イチでやってます)がありまして。そこでまあいつもの如くに
「この学校ではこんな事やってんです」みたいな事をかるーくして見せていた訳ですが。
まあここに変な子が来るのは実は珍しくありませぬ。
詳しくは書きませんが、絶句するような事を言ってくる子もいますし、「これ、俺怒ってもいいんだよなあ、きっと」
みたいな事を言ってくる子もいます。まあこれは別に驚くこっちゃないです(例・「私は業界人になりたいんだけど、イラストレーターと小説家と、どっちがなるのは簡単ですか?」とか)。
しかし。
まあこういうのは慣れてくるとなんともないのですな。正直、気持ちは分からないでもない。私も今から思い返せば
『痛い奴』だった時期はあるし(今でも見方によってはそうだろうし)、なんというか、「業界そのものに憧れる」
って気持ちも分からないものではないのですよ。
なので、まあ大抵の場合では「そんなに甘いもんじゃないよ?」と諭しつつまあ「うちは私も厳しいし他の先生方も
厳しいよ? しかもそれでもデビューできるのはクラスに一人いるかいないかなんだから」などとまあ宣伝的な意味で
はかなり問題のある発言をしつつ、出来るだけ良心的なイベントを心掛けておるのですが。