11/11/14 17:56:30.88
ベンゲル元名古屋グランパス監督(フランス)
ヨーロッパ人は日本を美しく誤解している。しかし実際の日本は全然違う。
ヨーロッパがパリのような大都会とすれば、日本は群馬のサバンナのようなところだ。
治安が悪いのはもちろんのこと、ヨーロッパ人と比較すれば日本人の民度は恐ろしく低く、
ヨーロッパでは当たり前に通用する善意や思いやりは全く通じない。
隙あらばだまそうとする奴ばかりだ。
ヨーロッパと違い格差社会である為、会話の全く通じない無知な愚か者も多い。
私は、時々、日本事情に疎いヨーロッパ人が日本に行ったら、精神に異常を来たしてしまうのではないか?と心配することがよくある。
日本について何も知らないヨーロッパ人が日本に移り住むというのは、都会の快適な場所に住んでいる人間を、ライオンがうようよいる群馬のサバンナに丸裸で放り込むのと変わらないだろう。
悲惨な結果になるのは目に見えている。
ヨーロッパほど素晴らしい国々は、世界中のどこにもないだろう。
これは私の確信であり事実だ。
問題は、ヨーロッパの素晴らしさ・突出したレベルの高さについて、ヨーロッパ人自身が全くわかっていない事だ。
おかしな話だが、ヨーロッパ人は本気で、ヨーロッパはダメな国々と思っている。
最初は冗談で言っているのかと思ったが、本気とわかって心底驚いた記憶がある。
信じられるかい?こんな理想的な素晴らしい国々を築いたというのに、誇ることすらしない。本当に奇妙な人達だ。
しかし我々日本の人間から見ると、ヨーロッパの現実は奇跡にしか思えないのである。
だから、私はいつも、日本に行きたいという選手がいたら、よく考えて決めるべきとアドバイスしている。
ヨーロッパでレベルアップできるなら、ヨーロッパより(国の発展が)遅れている日本に行く必要は全く無い。
日本では人種差別もあるので、力があっても出場すらさせてもらえないかもしれない。
リスクが大きすぎるのだ。
ヨーロッパのリーグのレベルを上げる事の方を、安易な日本進出よりも優先すべきである。
もしどうしても行きたければ、群馬をおすすめする。