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【作品名】 月の白さを知りてまどろむ
【URL】 URLﾘﾝｸ(ncode.syosetu.com)
【ジャンル】 ファンタジー
【長さ】273,829字 62部
【種別】長編・連載中
【あらすじ･概要】
かつて大陸を救った神が代価として欲したものは、美酒と音楽と人肌だった―。その三種を伝え後の世に栄える享楽街アイリーデ。聖娼と芸楽と美酒によって名の知れたこの街には、大陸中から多くの客が集まり、だがその一方で人を害する《化生》 が密やかに存在していた。
― 神話正統 の妓館「月白」の主でありながら、化生を 捕らえる巫女である少女と、王都からやっ て来た化生斬りの青年。二人の出会いと前 後して、街には不穏な影が差し始める。
【紹介理由･感想】
和風とかアジア風味が入ったファンタジーで文章力が高いいい作品を見つけたので紹介
少女小説向け系の雰囲気もあるのに硬派さを感じさせる文章で、方向性は違うものの十二国記を思い出した
妓館とか聖娼とかあるけどファンタジーの世界観と雰囲気を感じさせるだけでいやらしさは皆無。健全どころかむしろ雰囲気は澄んでる
紙で出版されてる本を読んでる気分になる
【地雷条件又は注意事項】
なろうらしくないしっかりさだけど、少女小説系の雰囲気もあるので女性向けは全部駄目って人には駄目だと思う