12/04/05 21:05:34.79 Z2VJfyzP
ハムリ
>コインパーキングの敷地内に車を進めると、フェンスを隔てた用水路の近くに停止した。
〔コインパーキングの敷地内に車を進めると〕の主語は、書かれていない〔直樹は〕。
〔フェンスを隔てた用水路の近くに停止した。〕の主語は、書かれていない〔車は〕(のように受け取れる)。
〔直樹は〕〔車を〕〔停止した〕がぜったいにダメだとは言いませんが、
〔直樹は〕〔車を〕〔停止させた〕または、
〔直樹は〕〔車を〕〔停めた〕が一般的な書き方だと思います。
加えて、画を思い浮かべることができませんでした。
・コインパーキングの敷地内
〔コインパーキング〕だけではダメだったのでしょうか?
〔の敷地内〕と書かれているため、コインパーキングのなかに、駐車場とは異なるスペースが備わっているように感じられました。
・フェンスを隔てた用水路の近くに停止した。
〔フェンス〕が〔コインパーキングの敷地内〕にあるのだとするならば、
〔用水路〕は〔フェンス〕の〔外〕にあり、車はなんらかの方法でフェンスの外に回り込んだことになりますよね?
〔フェンスの近く〕ではなく〔用水路の近く〕に停めたのですから。
(※用水路が内にある場合は、フェンスを隔てた、とは書けないはずです)
幸田さんの頭のなかでは、コインパーキングの敷地内および車が停まった位置が鮮明に見えているのでしょう。
だけど、わたしには何がなんだかさっぱりわかりませんでした。
この一文は【直樹がコインパーキングの中通路に車を停めた】ことを表現されたのでしょうか?
それとも、もっと複雑な場所を思い描いておられたのでしょうか?
↑これ公開処刑だよなwwwww
幸田の小説(と呼べる代物かどうかは置いといて)って全編に渡ってこの調子だから
義理で読んでる人がかわいそう