14/01/07 18:20:59.58 uiewl/KD
ストゥレーガ(白眉の殺し屋)を読みました。
遅くなったのでこちらに簡単に感想置いとくにょろ。
面白かったです。こういう感じの物語が本屋のラノベ棚でも増えてくれると嬉しいな、と思いました。いや、ラノベ棚じゃなくてもいいのですが。
以下、個人的な好みを言い散らすので適当に。
冒頭、あった方がいいけど自分なら少女を手にかけるとこだけにするかも。
ただし、少女を殺したというトラウマが、物語の中でそれほど強調されてないので、なくてもいいのかな。
か弱い女は壊れそう、くらいなら少女を殺してなくてもいいような。
たとえば、同じ背格好の幼女には、自分が殺されかけようが、お嬢様が死にかけようが手を出せないとかあれば別。
200DP越えてるのかな? カウントしてないのでわかりません。
130DPへの圧縮を考えると、キャラの減員とエピソードの削除を考えるレベルですねw
上の方も言っているけど、丁寧な描写で分量取ってる感じがある。
だからいい場合もあるけど。お嬢様とのデートのラストはよかった、うん。
読者を信じて説明的な部分は削ってもいいかも。
巷の作家先生はけっこう不親切に書いてますよ、わざと。
気になったこと。
・日本刀のひとが、仮面割れる前に地の文で女って書かれてた。
・殺し屋の魔弾って手軽に撃てないの?
・自我障壁とやらの存在感が晒されたとこまでだと微妙。日本刀の人との対決では影響しないの?殺し屋の自我障壁があとで活きてくると勝手に邪推するともうちょい印象に残した方が…
昨今のラノベの賞でこの手の作品がどこまで評価されるのか気になります!
ではー。がんばってにょ。