13/10/06 15:19:53.98 MuMAgnvz
すぐ分かったというか「あーいたなそんな奴そーいうことか」みたいな感じ
言われれば思い出せるけどそもそもタナトスって存在を忘れてた
むしろ感心したのはタナトス=弟って設定だわ
(義理とはいえ)ボスの娘がエリス名乗ってるんだからタナトスも親戚かなんかだと考えるのが当然だわよね
524:この名無しがすごい!
13/10/06 15:26:44.35 bBgajnIn
ああそうそう、キャラが薄い上にあちこちで均等に書かれるから、あとから出てきても、あーいたねえ…ぐらいだった
525:この名無しがすごい!
13/10/06 15:58:03.22 UNqjx2Ng
>>523>>524
ありがとうございます……。
何だろう、この敗北感……。
526:この名無しがすごい!
13/10/06 16:13:07.05 MuMAgnvz
まあこれは散々言われてた構成とキャラ数の問題だしね
仕掛けそのものは悪くないと思うよ
ちゃんと夜会サイドの場面で出番があればびっくりしただろう
527:この名無しがすごい!
13/10/06 16:37:59.75 UNqjx2Ng
>>526
ありがとうございますー
この話はめっちゃ長くするか、途中で区切るかしないと
きれいに纏まらないってことが分かりました。
心底キャラクターを愛して作った物語なので(イタタ)
いつか必ず納得のいく形に仕上げたいです!
528:この名無しがすごい!
13/10/14 23:14:48.70 zbDz6z7Q
本スレ(vol.57)の453です
もしよろしければ、設定やキャラの出し方、またそれ自体の善し悪しについてなどご意見いただきたいと思います
529:この名無しがすごい!
13/10/15 02:27:33.26 m11IzuIc
>>528
453に感想つけた者です。
うーんとね、説明が煩い、ってのはだいたいの感想でいわれてたから分かってると思うんだけど、俺は説明を入れること自体はいいと思ってるんだよね。
俺も、ファンタジー色はないけどSF書いてるから同病相憐れむみたいなアレなんだけど。
何でかっていうと、上手い人は説明だけで面白いんだよね。
453の何がまずかったかといえば、説明が説明としてしか機能してないことだと思う。
歴史の教科書読んでる気分だったもの。地の文まで何か教科書っぽいし。
歴史教科書と歴史上人物の伝記、面白いのは伝記だけど、それは説明一つ一つが人物にスポットライトを当ててディテールを描きだすのに一役買ってるからでしょ。
逆に、起こった事象をただ並べても読者は「フーン」としか思えないわけ。
例えば8DPあたり、アヴァロンの文化、信仰、英雄譚云々……これ、主人公の視点もなければ、精霊キャラの個性を描く助けにもなってないでしょ。
実は一章冒頭からして既にそうなんだけど。
まずは、説明を書くなら主人公なりキャラの視点から書くようにしたらどうだろう。
その事実は視点主にとってどういう意味を持つのか、どういう感情を抱いてるのか、物語上の役割は。
逆に、意味や感情や役割を書けないなら、その説明はその場で書くべきじゃない。書くだけ無駄だから。
もっといえば、キャラの行動、目的、心情を補足あるいは補強できるように書く。
こう言うとキャラ小説っぽく聞こえるけど、ゼラズニイとかブラッドベリみたいな古典SFでさえそうなってるから。
んー、言うだけだと伝わるかわかんないな。
改稿可になってないから基本やらないけど、もし問題なければ一部具体的に手を入れてみるけどどう?
いらなければいいけど。
530:この名無しがすごい!
13/10/15 07:45:50.08 E8V41o75
>>529
ありがとうございます
説明が説明にしかなってないのは自分でも感じていて、いっそ一人称で書き直すのも視野に入れています
主人公が生い立ちもあってわりと捻くれ者なので、語り口が別の意味で鬱陶しくならないか不安ではありますが
参考にさせていただきたいので、改稿是非お願いします
531:この名無しがすごい!
13/10/15 23:10:30.50 ad/MQX4P
歴史の教科書の文体が面白くないと思うやつとそうでないやつの違いとは何なのだろうか。
532:この名無しがすごい!
13/10/16 23:24:07.89 Ktt+WTQF
本スレ26です。
帰宅しましたのでアップした111の全文は削除しました。
この後は111の改稿と、112(2話目ではない別の話)の構想に取りかかります。
改めて、読んでいただいた方々、感想を書いてくださった方々にお礼を。ありがとうございました。
533:この名無しがすごい!
13/10/17 01:08:17.73 pAep6g7/
本スレ48へ
本スレ27っす
>人殺しOKなラノベ界
これは感覚のちがいかもしれないんすけど、視点者が己の快楽のために貧乏な少女を盗み疑惑とかで追いつめるってのがちょっと現実に近すぎてイタイんです
異能者がみょうちくりんな設定の世界で人ぶっ殺しまくってもなんとも思いませんが
コメディーとシリアスの中間の件。コメディ感はゼロに感じたわけですけど……うーんまあ感覚のちがいっすね
看板の件は「魔法使いのラブコメ」というタイトルです
ぶっちゃけ魔法使い要素はどうでもいいというか、魔法使いじゃなくて異次元の超能力者でもなんでもいいし、俺の計画が完璧なら魔法なくても成立するし
なによりこの内容でラブコメというのはちょっと……また感覚のちがいっすね?
いや、これは感覚のちがいじゃすまないかな
ハメストーリーの件は、文字通り、人をハメてまわるストーリーという意味です
看板の件にもかかわるんですが、いちばんのハメは「食いたくない読者に食いたくないものを食わせるというハメ」ですね
隣の家の少女の話されてましたけど、あれは「本当にイタイ話をしますからね」と最初に予告してます。というか警告っすね
ラブコメ料理店の看板を見て入ってきた客にイタイ料理を出すのは、ミスリードとはいわないですよ。それただのハメっす。ふつうは金返せと思います
イタイ話を食いたいひとに、どうぞイタがれーとイタイ話を出すから成立するのであって、ラブコメを期待する読者にこれを出すのは看板に偽りありということになりませんか、ということです
看板をイタイ料理店に直すだけで悲劇をさけられるんですから、看板のほうを直しましょうよって話っす
そうすればラブコメはだめでもイタイ話が好きなひとも気づけるわけですし
まあ、読者サービスじゃなくて、してやったりをやりたいだけというのならなんも言えないんすけど
オチの件は、ようするに「俺」は終盤になるともう読者にとって主人公ではないわけです
ただの視点保持者というだけで、憎悪の対象で、いわば隣の家のビールババア視点で見てるみたいな気分
「ぶっ刺されてむごたらしく死ねばいいのになぁ」と期待してる。というかそれだけを願ってる。あそこまでやったら何をやってももう好感度を挽回するのは不可能ですから
真の主人公「幸月ちゃん」が復讐を遂げておわりってのがいちばんスッキリする話なんです
ところが幸月ちゃんもキチガイでした、主人公がいなくなってしまいました、ちゃんちゃんという感覚です
なので、幸月ちゃんがキチガイと発覚した以降は蛇足に見えてしまいました
俺が助かったあたりとか、「ええ?誰得?」って感じです
以上返答っす
534:17
13/10/17 03:03:24.23 wT2PWPpL
返答有難うございます
>コメディーとシリアスの中間の件。コメディ感はゼロに感じたわけですけど……うーんまあ感覚のちがいっすね
>なによりこの内容でラブコメというのはちょっと……また感覚のちがいっすね?
個人的には、主人公は自身の変態行為をそれはもう糞真面目にやっているわけですが、
旗からみるとそれはやっぱりただの変態行為なわけで、
「変態行為」という面白げな記号を徹底的に真面目にやる、探求するというところがシリアス要素でありコメディー要素なのかなぁと考えておりました
こういうのをシリアスな笑いって言うんですかね?
また、もう一つのコメディー要素として、作中では何度かすれ違いというか、誤解が起こっています
例えば、主人公が幸月さんに「俺は優しくなんかないよ」とかなんとか言うシーン
通常のラブコメであれば、これは単純に謙遜というか、あるいは過去に暗いものを背負った?主人公のセリフですよね?
暗殺者の主人公が少女を助けたけれど、過去に犯した様々な殺人に苦しめられて、自身を優しいと表現することができない、みたいな感じのノスタルジー?さがあるわけです
ところが、本作の場合ですとこれはもう完全なる悪党なわけで、本当に優しくないわけです
なので、主人公「俺はやさしくなんかないよ」←いやガチじゃねーか
みたいなツッコミで楽しんで欲しかったという意図がありました
あとはアレです。客観的に表面上だけさらってみると、主人公とヒロインは中盤辺りからずっと両思いなわけです
けれど、主人公は最後に純真無垢なヒロインに地獄の苦しみを与えようとしてニヤニヤ
ヒロインはヒロインで好きだった主人公をさっくり殺して平気な顔をしている
つまり、両思いなはずなのにどっちに転んでもバットエンドじゃん!みたいな喜劇性があるかなと思っていました
なのでジャンルとしてはシリアスなラブコメなのかなぁと
本当に色々と参考になりました。ありがとうございます
535:17
13/10/17 03:15:22.63 wT2PWPpL
あと、みなさんがほぼ共通して言われていたことなのですが……
・序盤に方向性を示すべき
・「イタイ話、残虐な話」をやる場合は序盤でそれを示唆するべき
いや、これは本当に考えないといけないと思うのですが……
個人的には「序盤、平和な感じで始まって読んでみたらびっくり」というような驚きの要素ですか、そういうものを出せたら良いなぁと思っていました
新人賞を突破するにはインパクトが大事と聞いたので、とにかくインパクト狙いで……
また、フェティシズムというありがちな性癖と言いますか、そういったようなものが転じて本当はもっと変態だったんだよと気がつく。
自分の本性を自覚するというプロセスの部分も大事にしたかったのです。だから序盤と中盤以降で話がガラっと変わってしまったというか……
しかしながらこれは完全に裏目っているようなので、改良の余地がありそうなのですが、新人賞に出す場合でも改良したほうが良いですよね?
WEBの場合は「おもしろくないな」と思ったらその場でやめてしまうので改良必須だと思います
また、最初に目的を示しておく、「残虐なことやるよー」と示しておくのも読者のためには必須であると思います
しかし新人賞の場合は読むのが審査員なので、あらすじくらいは読んでくれると思いますし、序盤でちょっと「ん?」となってもあらすじを「ああ、こういうことになるんだったらもう少し読んでみよう」みたいな感じになりませんか?
だとすると、この中盤以降に酷いことをやりだすというインパクト要素はとりあえずそのまま残しておくのもアリではありませんか?
どうなんでしょうか、悩んでいます……
あと、もう少しマイルドにして一次選考で落とされる可能性を低めたいのでしょうが、なにかありますでしょうか……
536:この名無しがすごい!
13/10/17 06:52:21.17 RARrrSro
そこまで自信があるなら新人賞に出せばいい。以上。
537:この名無しがすごい!
13/10/17 08:42:42.07 keGnMH4s
>もう少しマイルドにして一次選考で落とされる可能性を低めたい
仮にもそれで飯食うことを目指してんなら、これは自分で考えるべきだし
自分で全く思いつかないなら一次以上に進むことなんて無理なんじゃねえの
だいたい審査員があらすじ丁寧に読んでくれること前提にしてるってどうよ
「こういうことになる」というのを伏線として張って興味引かないと
たとえ先の展開知ってたとしても面白さ感じないならそこで終わりじゃね
第一、新人賞に添付する結末まで書いてあるあらすじをそのまま文庫の裏に載せるわけじゃないんだから
結末まで書いてあるあらすじ読まないと「もう少し読んでみよう」という気にならない作品て
商品としては欠陥商品だろ。そんなもん選考すると思うか?
自分だけは違う、自分だけは引っかかってくれる
そういう甘い考えは捨てた方がいい
538:この名無しがすごい!
13/10/17 23:15:57.63 pAep6g7/
>>535
うーん
ちょっと論点があやふやなので作者氏がなにを悩んでいるのかわからないっす
最後まで読んでもらえるからとか、一次落ちとかよくわかんないんです。二次三次落ちならいいんでしょうか
イタイ話を食いたがる読者は少ない。つまり選考でも不利である
こうなりませんか?僕はそう思ったんすけど
フェチの二段構造は成功してると思いますよ。あの玉ねぎの皮を一枚一枚はぎ取っていく過程は見ていておもしろかったですし
・構造のおもしろさで、展開の遅さをカバーできるのか
一工夫必要だと思いますけど、実際おもしろい部分もありますし(僕のようにイタイ食可能な人間なら)
・構造のおもしろさで、主人公が嫌われるという最悪の事態をカバーできるのか
こっちを気にしたほうがいいと思うんですけど
・構造がおもしろく、主人公も好かれる
ふつうはこうなるように頭を悩ませるのですが……
>イタイの件
よくわかってらっしゃらないようですが、裏目に出たのは二段構えのフェチ構造じゃありません
いちばん問題なのは、好感度欠乏症ですよ
主人公が「悪人」で「悪事」を行うということなんです
好感度ゼロというかマイナスの汚物。これがいちばんヤバイんです
これに比べれば他のことなんて大した問題じゃないと思えるから不思議です
どれだけやばいか、長くなりますけど書きます
財布盗んだところで呆れてやめたって感想書いてた人いますよね
あれは悪事にたえかねたからですよね
じゃあ美少女を裏からハメてたのはいいのかよと思いましたが(笑)
そもそも悪人にしなきゃ発生しなかった問題にふりまわされるというのがちょっと、個人的に理解できないのですが……
「変態行為」という記号だと思ってるのは作者氏の視点ですね
その記号、こちらからはばっちり「悪事」として見えてます
「フェチ小説」だと思って書いたのですね
ですが、読者フィルターを通すと「悪徳小説」に見えるのです
そして作者側からは「主人公」に見える生物が
読者からは「ゴキブリ」に見えるんです
嫌いなやつがコミカルになんかやってたってキモいだけです
ゴキブリがいかに優れた生物であるかを説かれても愛せませんよね
なんかカサカサうごめいてるー!いやぁー!こわいー!きもーい!
しかも「裏から手をまわして貧乏な美少女をハメて快楽を得る」という最低の悪事を大真面目にやってる姿を見ても笑いなんてひとつもでません
シリアスな笑いというより、シニカルな引きつり笑いがでるくらいのものです
殺人がOKなのになぜ作者氏の作品がイタイのか、というのを考えてみました
結果、感覚の違いなどではありませんでした
ちょうどレオンのようなもののたとえが出たので、引きあいに出します
レオン(暗殺者)は「俺」とちがって悪人じゃありません
暗殺を生業にしているだけの人物です。確か字も書けず、人殺し以外の生き方はなにもできないんじゃなかったかな
そもそも、ヒロインのナタリーポートマンにとっては「今現在」庇護者であり善人でありヒーローです
ヒロインにとってヒーローなら、視聴者にとってもヒーローわけです
つづく
539:この名無しがすごい!
13/10/17 23:17:39.68 pAep6g7/
人殺し(犯行)にも動機の違いがありますよね
・だれかを守るため
・正当防衛
・生きていくため(お仕事)
・復讐
・生活に困ってないけどもっと大金稼いで豪遊したいから
・むしゃくしゃしてついやってしまった
・気持ちいいから
まあ大雑把にあげたんですが、第三者が共感できそうな順です。大金稼ぎの部分は怪しいけど
僕が理解できるラインを引きます。それより下はただの悪・敵です
・だれかを守るため(物語の最中のレオン)
・正当防衛(物語の最中のナタリー)
・生きていくため(かつてのレオン)
・復讐(半沢直樹)
――――
・生活に困ってないけどもっと大金稼いで豪遊したいから(ハリウッド映画に五万人くらいいる悪役)
・むしゃくしゃしてついやってしまった(容疑者を嫌わせたい警察発表の得意技)
・気持ちいいから(ラノベとかマンガの敵によくいるやつ)
個人差はあってもたいていの人が正当防衛の下から大金稼ぎの下あたりにラインを引くと思います
快楽殺人鬼はもはやモンスターです。同じ人間とは思われません
人間の社会から永遠に排除されるべき野獣です
だから悪役は快楽犯行者が多いのかもしれませんね
じつはこの超えちゃいけないライン、上にも下にももう一段階レベルがあって
・美少女を守るため(ラノベによくいる主人公)
・だれかを守るため
――次元の壁――
・気持ちいいから
・美少女をいじめるのが気持ちいいから
で、「俺」の動機はどこに入るでしょうか
そうです。モンスターを超越したデビルです!
どうしても守りたい要素が、フェチの二段構え構造なのだとしたら……
なんでフェチの題材を美少女嗜虐にしてしまったのか……
それは嘘じゃないけど本心でもなくて、美少女をいじめるという快楽について描きたかったのだとしたら……
長々と書きましたが、僕は個人的に必ずしもマイルドにする必要はないと思います。というか意味がない
「主人公が悪人」という根本的な弱点を変えるなら話はべつですけど、話が別物になっちゃいますね。最初から書き直すのと大差ないですね
そこを直さないのであれば、そもそも需要の少ない題材を選んでしまったと割り切って、潔く悪人を描ききったらいかがですかね
だいたい味を薄めたら今度はイタイ料理食いにきた客が詐欺だと騒ぎだすんじゃないでしょうか
げんに僕はすでに一度騒いでるっす
なぜオチがひどいと思ったか
「ヒロインがボロボロになっていく姿をもっと見たかった」
「『俺』に対する怒りをもっとかき立ててもらいたかった」
「で、最後に俺が破滅するのを見てすっきりしたかった」
のに、それが見られずわけわからんビックリ箱で終わったからです
これはあくまで僕個人の読み方ですけど、それ以外の読み方があるなら教えてほしいです、わりとマジで
・この主人公は多くの読者に嫌われるデビル(最初から超不利なことやってる)
・主人公を嫌った時点で、読者の読み方も変わる(ポイ捨てするひとが多そうですが)
この二点さえ自覚してやるなら、毒性を強くしたほうがおもしろくなりそうとさえ思います
作者氏の作品をよく考えたおかげで、なぜ主人公が悪人ではいけないのかをちゃんと理解することができました
ありがとうございます
じゃあ、そういうわけでどうぞ正しい方向に悩んでください
540:この名無しがすごい!
13/10/18 21:49:10.00 qrJXjjem
>>536-539
なるほど!
そこはすっかり盲点でした
と、いうのも、悪人が嫌われるという法則?をすっかり失念しておりまして
ディオやFateの龍之介なんか完全悪なのに人気あるので、あれ?いけるんじゃね?と思っておりましたら、やっぱりあれは主人公じゃないからいいんですね
むしろ中途半端な善人ほど嫌われるものだと思っていたので……御坂とか西園寺世界……
やっぱりそこらへんもうちょっと考えようかと思います
変態性欲はもちろん、美少女いじめもメインテーマのひとつなので、そこをどう上手くラノベの範囲におさめられるかですねー
難しい問題ですが……
とりあえずはアドバイスを参考にして推敲してみます
ありがとうございました
541:この名無しがすごい!
13/11/04 01:42:02.15 z4SNzy6u
本スレ287
本スレ282ですが
モブキャラを記号化するなという事じゃなくて、記号化が足りないって意味で捉えてもらうといいかなと
仰るように一回こっきりのハーレム要員なんて記号でいいんですよ
それもベタベタな
黒髪お嬢様で「ですわ」口調とかショートカットで「ですぅ!」とかやっておけば、読者は既存作で近いキャラを思い描いて補完してくれます
モブはそれでいいんです
ただそれが不足していると、誰が喋ってるのか分からないとかって事になってくるかと
だからモブキャラに関しては躊躇いなくもっとテンプレ記号キャラでいいと思いますよ
それから文章云々はキャラの記号化が出来ていない事を指しての話ですから、軽さは損なわない方がいいかと
ちょっと主人公の一人ボケツッコミがうるさくは感じましたが、この内容で軽さを失うと惨事になる気がします
542:277
13/11/04 01:56:12.98 HxXADUOf
返事ありがとうございます。
本スレ>>289
こちらこそ文意を取り違えてしまいすいませんでした。第三章でデート回を用意しているので、そこで読者に五月雨の魅力を伝えていきたいと思います。
>>541
なるほど、そういうことだったんですね。とても参考になりました、ご丁寧にありがとうございました。
543:この名無しがすごい!
13/12/01 13:40:02.16 GeRSSBio
ちなみに俺はほとんどサッカー知らんものだけど、テレビの実況で困ったことはない
なんでかって言うと、テレビの試合は映像あるから言葉の意味がわかんなくても映像でわかるから
でも小説じゃわかんない
極端な話、テレビの映像が途中でブラックアウトさせられているようなもん
このへんが「スポーツは小説じゃ難しい」って言われる由縁やね
まぁがんばってくれ
544:この名無しがすごい!
13/12/01 19:45:21.39 PrpeTgTL
>>543
小説とは、テレビではなくラジオで試合を聴いているような感じでしょうか。
サッカーではなかなかないですが、野球だと、実況が全然違いますね。
今後はそのイメージを持っていこうと思います。
545:この名無しがすごい!
13/12/03 00:55:15.59 SUz4sDqr
本スレ86
羅列すると数字多いですね。気付きませんでした。必要ない描写・人は削ってコンパクトな文章を目指します。
専門用語を必殺技っぽく書くのはいい感じです。格好良いです。
何度も改稿していただきありがとうございました。
参考にさせていただきながら、無駄なく、こんがらない描写を目指したいと思います。
本スレ90
最後まで読んでいただけたようで、ありがとうございます。
大宮などのネタは、わかる人がくすりとしてくれればいいなと思って入れました。
女子部員は全員主要キャラのつもりで書きましたが、いかんせん出すのが遅すぎましたかね。
サッカーなので、どうしても人数が多くなるんですけど、『ストライクウィッチーズ』『ダンガンロンパ』などから学びたいです。
やはり主人公があまり重要なことをしていないということで、やれやれ系の主人公がはやってるので許されると思ったんですが、考え直します。
主人公に創部させるとなると、兄の百合豚属性を主人公に持ってくるなど考えられますが……あまり読者に受け入れられそうな気がしませんw
2巻なんてものを想定するのは恐れ多すぎるので、設定全部詰め込んでしまいました。まさに散漫、内容薄ですね。
守備ブロックをコンパクトにしろ、なんて主人公に言わせましたが、文章をもっとコンパクトにします。
ご指摘の箇所は、完全に誤字です。推敲が不完全な証拠です。すみませんでした。
もっと読みたいと言ってもらえて嬉しいです。もう少し頑張ってみます。
546:この名無しがすごい!
13/12/04 22:47:27.84 ZiR35sGY
本スレ98
お返事遅くなりました。最後までお読みいただきありがとうございます。
キャラは、自分では一番甘い箇所だと思ったので意外な評価ですが、もっと考えます。
構成を細かく分析していただけたようで恐縮ですが、やはりまとまりがないということで、見直す必要がありますね。
三きょうだいに主役でいてもらいたいんですが、兄はいらないんじゃないかという意見も伺ったので、難しいところです……。
本当に読みづらくて申し訳ないです。ライトノベルを目指します。
547:この名無しがすごい!
14/01/01 08:33:02.27 d1+D3ezL
こんなスレもあったんだ
本スレ293のは今のところエロが主人公の目的というかただの材料になってたから読めたんだよね
もし校内で変態プレイを始めるようなら倫理的にアウトだと思う
設定は面白いからエロではなくストーリーで引っ張って行けばいいと思ったな
エロは苦手だけど楽しんで読んだ自分みたいな俺の感想です
548:この名無しがすごい!
14/01/01 08:55:14.85 VC+CH/kh
>>547
そうですね。出てくる性癖云々は軽いもので統一することにします。
ヒロインのあれが最大ということで。
元々は、所謂性癖偏差値(もしあれならググれば分かると思います)の70まで話に出そうと思っていたんですが
冷静になってみれば流石にどん引きされますね
549:この名無しがすごい!
14/01/02 05:17:38.55 TDJSEBAl
前に晒して感想が3件ぐらいしかついてなくて、あれ?人いないのかと思ったら、
その直後の晒しに10件ぐらいレスついてへこんだ記憶あるんだけど、
この感想の数の差って何?感想人のカテエラだからスルーってこと?
それとも挫折しましたってレスつけたくないほどひどかったってこと?
550:この名無しがすごい!
14/01/02 05:55:52.63 +OgrB+PG
色々原因があるとしか言えん
551:この名無しがすごい!
14/01/02 08:17:45.22 spJHWEPo
感想付けにくい作品ってのもあるからねぇ。
中途半端に上手くて、大きな粗も際立った特徴もないような作品とか。
あとは、同じ作品を何度も晒すと減る傾向にある気がする。
552:この名無しがすごい!
14/01/02 09:32:06.59 TDJSEBAl
なるほど、複数回晒しはしないから、
前向きに捉えるなら明らかな欠点はなかったということかな。
魅力がないのはまた考えてみる。サンクス。
553:この名無しがすごい!
14/01/02 09:52:51.73 D68vaJTi
腕の立つ感想人が、最初に感想を書いてくれると
興味を引いて、他の人も読んでくれやすくなる
乱暴な感想人が真っ先につくと、他の感想人もそれに引き摺られることもある。
554:この名無しがすごい!
14/01/02 12:23:07.85 /D7ZDLR0
プロの壁>粗は多いけどなんか面白く読めた壁>単純につまらない壁>破綻はないけど既視感ありまくりのテンプレラノベの壁>ストーリー、キャラ崩壊の壁>文章破綻の壁>日本語の壁
感想の量と内容は比例すると思う
555:この名無しがすごい!
14/01/03 00:18:06.44 aX5LL1Bs
>>552
前向きというか、結構最悪じゃねえかそれ……
556:この名無しがすごい!
14/01/05 09:52:52.66 7CAlZYdS
議論スレ62の45氏へ
どういう理由で冒頭シーンを削除しようと考えたのかわからないものの、いくつかの齟齬が発生しうる気がする。
ひとつは冒頭の次のシーンであるサーシャとの場面で、ぐっすり眠っていた理由付けが失われるという点。
他の理由でサーシャの進入としばらくの滞在を許す、もしくは入ってきた瞬間気づくなどで対応は可能ではあるかと。
あと、冒頭シーンはうまくいっているかどうかはともかく、後に続くヒロインを呼び寄せることになる理由付けの
提示にもつながっている部分であると同時に、ヒロインが出た辺りまでしか読んでいないので詳しいところは
わかっていませんが、主人公にとって性格の理由付けにもつながっている部分ではないかと創造できる部分でも
あるので、削除するにしても、なんらかの代わりになるシーンは必要な気がします。
サーシャ進入の理由付けは別の理由に置き換えたりシチュエーションの変更、場合によっては場面構成そのものを
変更することによって対応は可能かと思います。
主人公の性格付けの理由についても、後に読者やヒロインが疑問を感じた際に会話か場面で同様のものを挿入して
対応することも可能かと。
削除を考えた理由と、その他の対応の方が気になるところです。
557:この名無しがすごい!
14/01/05 09:57:26.29 zIq6N0lK
本スレでストゥレーガ(白眉の殺し屋が出てくる話)を晒した者です
目を通して下さった方にうかがいたいのですが、冒頭の暗殺シーンを省こうと思うのですが、どうでしょう?
ご意見いただけますか?
558:この名無しがすごい!
14/01/05 10:24:26.30 zIq6N0lK
>>556さん
ご意見、ありがとうございます。
削除しようと思った経緯ですが、一番は作品の圧縮です。
ですので、他に削れそうな部分を指摘いただけると嬉しいのですが…
559:この名無しがすごい!
14/01/05 10:50:14.59 34h931gH
>>557
自分は冒頭をバッサリ削って 02/ 二一一四年 欧州の国々は~
から始まってもいい気がした
リーフィアと寝るシーンで冒頭の夢の話は出るんだし、いきなり変な喋り方するメイド出てきて何これってなるし、削っていいんじゃないかな
560:この名無しがすごい!
14/01/05 10:53:07.54 34h931gH
もっと言えば、世界観の説明のすぐあとに戦闘シーンがあるので退屈しなくて済むのがいいと思う
561:この名無しがすごい!
14/01/05 10:53:11.38 7CAlZYdS
>>558
応募規定にでも引っかかる長さになったのかな?
場面の削除は物語の内容に触れてしまうのであまり意見ができる部分ではないと考えますが、それ以外のところ
で考えるならいくつか。
冒頭場面は頭の部分をばっさり切っても大丈夫かも。
あそこで一番重要な、人を殺したこと、娘を殺したこと辺りに集中するのはひとつありかと。
またサーシャと武器商人が話すシーン。説明が意外と細やかなので、その辺も半分くらい省いてしまっても
物語にはあまり影響はないかも知れません。
同様にヒロインが出てきたところのこれまでの護衛に関する経緯も、すごいことになってるのはわかるのですが、
もう少し短くしても大丈夫かと。
それからモンティとの戦闘シーンも、主人公の能力と仕事の速さが描くべき点ではあると思うので、細かなところは省いていくことはできそうな。
会話のテンポの良さは自分としては好みであった部分なので、個人的にはあまり削ってほしくないところでは
あるのですが、その辺もある程度削ることはできそうな気はします。
ちなみにどうでもいい個人的な意見ですが、メイドのスカートの中には夢と希望と愛と、ちょっとの秘密
(この場合は封筒)があふれていてほしかったり。
本当にどうでもいいことですが。
562:この名無しがすごい!
14/01/05 11:53:55.82 u1rCjGBl
>>557
作品の改稿で再度意見を求めているということは、本気で新人賞を取りに行こうと考えていると推察します
しかし、そのためにはいかにして読者に感情移入してもらうかを一番に考えることが大事だと思います
削除を考えている冒頭について
プロローグで語られている、かつて主人公が人を(恐怖で動けなくなった少女をも)殺していたことは、感情移入という点から考えると大きなマイナス要素となっていると思います
しかもそんな夢を見ているのにもかかわらず、現状の主人公は自分にはそれしかないと思い込み、終いには標的を想像して笑みまで浮かべるような心理状態だと表現されています
これではたとえ後半で全てを持ってくような衝撃があったとしても、読者に対してはそこに至るまでこの作品を客観視するよう仕向ける以外の思いを生み出しません
時代が悪かった
ただただかっこいい主人公を出すだけでは満足できないのが現在のライトノベル読者であるといえばそこまでになってしまうのですが、
もしも作者様がこの作品で表現したいモノがあって、それが現在のライトノベル読者が求めているものであるのでしたら、まずはその一点を表現することに全力を注いでみてはいかがでしょうか?
会話と地の文のバランス、基本的なキャラの作り方は世に出ている作品と比べても見劣りすることはありませんでしたし、この作品をどこかの新人賞に出しても1-2次審査くらいは通過できるかと思います
しかし、私としてはこのままでは入賞は絶対に無理だと思います
あとは作者様がこれを読んでどう感じ、どんな作品を仕上げるか次第です
頑張って下さい
563:この名無しがすごい!
14/01/06 12:10:18.54 CdDY0R12
>>559さん >>561さん >>562さん
ご意見ありがとうございます。
最後の締めを書こうと四苦八苦しれいる折、ふと読み返すと、改めて「お、これイケるんでねえのげ?」と思ったのです(新人賞的な意味で
冒頭は削る方針で行こうと思います。改めて晒すと思いますので、よろしければお付き合いください
564:この名無しがすごい!
14/01/07 18:20:59.58 uiewl/KD
ストゥレーガ(白眉の殺し屋)を読みました。
遅くなったのでこちらに簡単に感想置いとくにょろ。
面白かったです。こういう感じの物語が本屋のラノベ棚でも増えてくれると嬉しいな、と思いました。いや、ラノベ棚じゃなくてもいいのですが。
以下、個人的な好みを言い散らすので適当に。
冒頭、あった方がいいけど自分なら少女を手にかけるとこだけにするかも。
ただし、少女を殺したというトラウマが、物語の中でそれほど強調されてないので、なくてもいいのかな。
か弱い女は壊れそう、くらいなら少女を殺してなくてもいいような。
たとえば、同じ背格好の幼女には、自分が殺されかけようが、お嬢様が死にかけようが手を出せないとかあれば別。
200DP越えてるのかな? カウントしてないのでわかりません。
130DPへの圧縮を考えると、キャラの減員とエピソードの削除を考えるレベルですねw
上の方も言っているけど、丁寧な描写で分量取ってる感じがある。
だからいい場合もあるけど。お嬢様とのデートのラストはよかった、うん。
読者を信じて説明的な部分は削ってもいいかも。
巷の作家先生はけっこう不親切に書いてますよ、わざと。
気になったこと。
・日本刀のひとが、仮面割れる前に地の文で女って書かれてた。
・殺し屋の魔弾って手軽に撃てないの?
・自我障壁とやらの存在感が晒されたとこまでだと微妙。日本刀の人との対決では影響しないの?殺し屋の自我障壁があとで活きてくると勝手に邪推するともうちょい印象に残した方が…
昨今のラノベの賞でこの手の作品がどこまで評価されるのか気になります!
ではー。がんばってにょ。
565:564
14/01/07 18:45:49.62 4kMMl+/X
>>564です、気になったのでついでに。
DPで225Pって本スレで書いてたけど、改ページ入れてもDP換算110Pくらいじゃない?
見開きを2ページで換算してる?
566:この名無しがすごい!
14/01/07 23:48:48.43 8lGp3FWB
>>565さん
ストゥレーガ作者です。DPの意味、履き違えてたかもしれません(汗
文庫本換算で、という意味で使ってましたorz
応募用ワード換算だと、110と少しです。
SF書くのは始めてだったので、丁寧な描写を心がけたつもりが、どうやら心がけ過ぎていたみたいです。
感想、ありがとうございます!
567:この名無しがすごい!
14/01/16 19:36:43.92 6WX3bXTW
>ここはトラックに轢かれるという予知を回避することによって、
>>私の予知は変動係数が高いだけで、本当は百%なのよ!
>この部分が信頼に足るという情報を示したつもりでした。
まぁ書き方の問題やね
トラックの件はいいよ。トラックの件は予知者であるアンナが行動した結果として変わったと言えるからね
じゃあ今までのは?
今までの予知が外れまくっていたのはなんなの? ってなる
そのへんのイメージがパッと聞いてスッと浮かばないのね
トラック以前にしていた予知が具体的にどんなもので、どういう流れでそれが外れていたのかっていうのがビジョンとして見えてこない
字面をそのまま捉えていくと
「夢では交差点を右に曲がる主人公が見えたけど、実際には気まぐれ起こして左にいった」
みたいになるが、それだと今度は「どうすれば本当は一〇〇パーセントだって思えるんだ?」ってなる
そんな感じで外れていたら、それは普通に外れてるだろ。って言いたくなる
ただこれは本スレでも言った通り、真実かどうかといった問題ではなく「真実だったらつまらなくなる」という欠点を孕んでる
予知ってのは変えるのが大変だから予知として機能してくれるわけね
変えるのが大変。または不可能。そういう危機を予知されるからこそヤバイってなる
それがちょっとした気まぐれやがんばりで簡単に変えることができたら地球がヤバイの予知だって簡単に変えれるんだな、ってイメージがついちゃうじゃん
これじゃなんのために危機を予知するのかワカラン
>10年後としたのは漠然とした不安を序盤に植えつけるのが目的でした。
こちらに関しては完璧に外してるね
本スレの感想でも言ったけど、20年後に石油がなくなると言われてどうしてる?
平気な顔でライトノベル書いているだろ?
少子高齢化とか砂漠化とかで地球は何十年後かにはなんだかんだとか色々と言われているけどのんびりライトノベル書いているだろ?
10年後や20年後ってのはそういう年月なわけね
フィクションではないリアルにおいても差し迫らないと危機感覚えないのが人間なわけ
増してそれがフィクションの10年後とか言われてどこを不安に感じろって言うのよ
568:この名無しがすごい!
14/01/19 17:46:50.06 3V+Od6wr
本スレの394です。
みなさん、ご意見ありがとうございました。
確かに、あの部分は予知じゃないと意味が無いですね、参考にさせていただきます。
十年も長すぎたというのは言われれば確かにと実感しました。
569:この名無しがすごい!
14/02/08 01:38:57.26 rLOckIx6
本スレ238
本スレ241です
数字表記の点で悩まれているとの事ですが、結論を先に言うと「正解はないんでお好きにどうぞ」なんですよね
ただ、それだと実も蓋もないですし、リーダビリティにおいておよそ優れた物だとは言い難いので、参考になるかは分かりませんが、自分ならこうするかな?という提案をば
根本の悩み所は、トランシーバーの表示がアラビア数字だからどうしよう?という事みたいですが
私なら考えるのは二つ
『二○一四』という漢数字で統一するか、或いはトランシーバーの描写に限り、アラビア数字に統一するかのどちらかかなと
というのは、確かにトランシーバーはアラビア数字で周波数を表示します
そしてそれは現物において全メーカー全機種共通だと思います
けど、現物がどう表示されるかなんて、どうでもいい訳じゃないですか
それは別にフィクションだから、小説だからじゃなくて、主人公の目を通して見た「一人称視点の世界」だからどうでもいいんです
具体例としてトランシーバーが登場するシークエンスの一文を引用させてもらいますが
>上の耳をあてるところは2014と四桁の数字が表示された小さな液晶画面が付いている。
これを
二つの内前者、漢数字に統一するなら
上の耳をあてるところには小さな液晶画面がついていて、そこには『二○一四』と四桁の算用数字が並んでいた。
ぐらいの感じに
一度こうしておけば、トランシーバーの数字が実際にはアラビア数字で表示されている事を、これ以降暗黙の了解に出来るんじゃないでしょうか
ただ、これだと「『二○一四』って算用数字じゃねえぞ」と、この一文に対する突っ込みは入りそうですけど
或いは後者、トランシーバーだけをアラビア数字に統一する場合
先ほど引用した部分や、その後のトランシーバーの数字を示す箇所はそのまま『2014』などとする
そして日付を示す際は『二○一四年一二月二二日』などとしますかね
算用数字はあくまでもトランシーバーの表示「だけ」に限った物で、その他は主人公の主観を通した数字の表現、とするでしょうか
ともあれ、算用数字と漢数字の混在は、明確な意図と規則性をもって、きちんとした使い分けさえしてあれば大丈夫だと思います
ただ、現状のような西暦を全角、月日を縦中横の半角で、というのはよろしくないかと
570: ◆IsSDkk4YAw
14/02/08 17:11:32.69 JdB0HsTH
本スレ269様
評価、又、このような拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございます。
さて、ご指摘いただけましたことですが、、、
基本的に、読み返すとその通りだと思います。
スーツとサーコート、時代感おかしいですね……っ
こちらは修正します。ご指摘ありがとうございました。
>ばら撒きすぎて……
ちゃんと回収はしますが、甲羅cc向けに2巻ほど書かせて戴く予定でしたので、少し長くなってしまいます……
ちゃんと1巻分にまとめないとダメですよね……っ!
ごめんなさいありがとうございます。
プロローグに関することもその通りでした。これしかないのにどう削れ、という話でしたね……
貴重な時間を私なんかのために、ありがとうございました!!
571:この名無しがすごい!
14/02/08 19:36:52.00 CpuNNOST
本スレ238です。
>>569
ありがとうございます。
実際に書き換えてみて二通り試してみました。
やはり自分的にはトランシーバーの数字が漢数字なのは違和感があったので、
トランシーバーの数字はアラビア数字、年号は漢数字とすることにしました。
(それに合わせて月日も漢数字に)
直したものを改めて見ると、
トランシーバーの数字と年号をぱっと見で区別できるので、
今はこの方がいいような気がしてます。
572:この名無しがすごい!
14/02/08 19:36:53.86 JdB0HsTH
本スレ270様
評価ありがとうございます。
なるほど確かにご指摘通りです。
もっと詳しく、特に登場人物の立ち位置については助言いただけました通り付け加えようと思います。
私なんかのために貴重な時間を割いていただきありがとうございました。
本スレ271様
評価ありがとうございます。
場面を変える時、読者様を混乱させないようもっと創意工夫致します。読むことに苦痛を与えてしまったでしょうか、申し訳ありません。
文法、表現に関してはこれから勉強していきます。ご指摘ありがとうございます。
冒頭描写につきましては、参考にさせていただきます。改稿します。
貴重な時間を私の駄文ごときにありがとうございました。
573: ◆IsSDkk4YAw
14/02/09 23:18:55.57 dmQSVBpK
本スレ272様
評価ありがとうございます。
面白い、と言っていただきありがとうございます。励みになります!
ありがとうございました。
574:この名無しがすごい!
14/02/10 11:23:47.05 yzsGwtUr
本スレ273様
評価ありがとうございます。
なるほど……自分で泣ける話、ですね。
勉強になりました。ご助言ありがとうございます、参考に頑張ります。
ありがとうございました!
575:この名無しがすごい!
14/02/14 08:11:06.21 O4jLbP+o
いっちゃなんだがここに書くより本スレでお礼いいなさい。
ここは避難所みたいなものだから無駄レスは控えてほしい。
576:この名無しがすごい!
14/02/17 00:34:57.32 cKoq/fJa
軽く目を通す気にもなれないレベルばかりで感想も何もないからここに垂れ流すわ。
皆、もうちょっと「文字を読んでもらう工夫や努力」ってものに意識を割こうぜ。
とにかく、一行一行に対する意識が甘すぎる。
そのせいで、物語の面白さ云々なんかよりも、その文章に目を通す事による苦痛の方が大きい、そんな作品ばかりになってるぞ。
ワナビーなんて妄想大好きなやつらばっかりなんだし、本当はどれも面白い筈なんだよ。
だってそれは当たり前で、その妄想には君らが感じた「面白い!」が詰まってんだから。
そんな作品が、面白くない筈がない!
でも、その面白い妄想をより面白くする事ばかりに一生懸命で、文章が読めたものじゃなくなってるんだよな。
君らの妄想は面白い、それは間違いないんだ。
だから、「どうすればもっと面白くなるんだー!」と、そればかりに頭を悩ませる必要はない。
そこはもう安心してもらって、いかに苦痛なく読んでもらうか、をもっともっと意識してほしい。
読者に「面白いところ探し」をしてもらう前提で書くなよ。
読んでいる間くらい、ずっと楽しませ続けてみせろよ。そこで初めてスタートラインでしょ?
本当は、そこから更に「どれくらい面白いか」で競争していくんだからさ。
文字を読んでもらう、その工夫と努力。
これを忘れないでほしい。
その辺にいるそこそこ偉そうな中年リーマン捕まえて、テキトーにプレゼン資料書かせてみ?
ほぼ100%、君らよりも「読んでいて苦にならない文章」を書けちゃうぜ。
何故ならば、プレゼン資料ってのは読んでて苦にならないのが前提だから。
ワナビーも、ちゃんとその辺の事も考えながら書けば、一皮剥けちゃうと思うぜ!
577:この名無しがすごい!
14/02/17 01:41:58.34 dMwrc1xZ
スレ違い
578:この名無しがすごい!
14/02/17 02:21:15.24 tH/lqWVg
>>576
何言ってだこいつ
579:この名無しがすごい!
14/02/27 23:30:48.15 W3zteWab
無意味に難しい言葉使ったりしないほうがいいよ
どーせ読んでるのは普段本なんか読まないような連中なんだし
もっとにちゃんの書き込みみたいにわかりやすくラフに書くべきだろうよ
エロゲのテキストみたいな堅い文章読んでても面白くないし
もっと感覚でぱぱぱって軽く読めるつくりにしたほうがいいよ
後、いちいち一つ一つことあるごとに説明しなくてもこっちである程度想像つくものは省略するべきだね
というか、省略しても大丈夫なくらいわかりやすくするべきだってことだ
580:この名無しがすごい!
14/03/01 21:42:10.06 Pdk8E+Km
議論スレに書き込もうと思ったが誘導されてたしこっちで軽く
本スレ85読んで、あの登場人物を
>モラトリアムの特殊な環境下であって、その上である程度成熟した思考ができる
とはとても思えんのよね
普通の大学生があの口先ばっかのモラトリアム野郎どもに共感するのなら、
いやまあ共感できる部分は多大にあるんだろうが
共感できる=読んでもらえるじゃない。ぶっちゃけ言えば等身大すぎるというか
何かが起きる兆しもない。小説なんだから夢とか希望とか、まあなんでもいいけど
何か変化がなけりゃ駄目じゃん
あの作品と作者のレス読むと、対象年齢高い小説は冒頭何も起きなくても読んでもらえると勘違いしてるとしか思えない
ラノベ文学賞を知らなかったので要項読んできた。以下一部引用
>とにかくキャラクターが魅力的で、ページをめくるたびにワクワクするような展開の小説を作ってください。
>ポイントは、1冊読んだあと「登場キャラクターが好きになれる」ということ。
>そして、印象に残る(インパクトがあってオリジナリティのある)世界観や設定があればなおよしです。
>これまでのラノベの枠にとらわれない発想でキャラクターや物語を作り上げ新しいエンタテインメント小説を開拓してください!
この冒頭で、キャラの魅力は伝わらないし、ワクワクするような展開も期待できない
登場キャラクター好きになるどころかウザいだけ
ラノベ的要素を否定して「これぞ新しいエンタテイメント小説だ!」と言われたいんだろうけれど
ラノベ以前の話、小説である以上は、読者の興味を引かなきゃ駄目じゃねえの
581:この名無しがすごい!
14/03/10 20:25:45.99 2aDxfkFb
ID:QdAD/5Ikへ
議論スレ940=951。誘導もされたのでまだなにかあったらこちらで返事します。
582:この名無しがすごい!
14/03/10 22:00:26.48 +AEhWoBD
議論スレ957について。
別に1m歩く度に描写が必要なわけではないし、設定を完璧につくっておく必要があるわけでもない。
でも本スレにアップした冒頭は情景描写が皆無の状態。校門、校舎という言葉以外に場所を表す文章がない。
書いた人自体がその場所をどんなところなのか想像できてないし、考えてもいないだろう、と読み手にわかってしまう
というのが問題の焦点であって、だからって事細かに書けばいい、という問題ではない。
中学校の入学式で、おそらく地元から離れた学校に入った主人公は、校門に向かって歩きながら、どんなものを見て、
どんなことを感じて、どんな思いを抱いているのか、ってのがほとんど見えてこない。
とくに冒頭で、主人公ひとりのシチュエーション。これから物語を引っ張っていくことになる人物がどんな女の子
なのかと読み手は考えてるだろうに、重要な部分が断片しか描かれていない。
そんな描き方ではこの先の物語を期待して、その先を読もうと思うこともできない、ってのがいまのあの文章の
一番の問題だと思う。
後に書いた方の、教室に入った辺りからは密度がかなりあがってて、前半よりもよい感じがする。
この密度を一番最初から書いておけばずいぶんよいんじゃないかな? と思った。
まぁ、あくまで個人的な感想ということで。
まずは話の内容考えて、一章分くらい書きためてから晒してみるといいと思う。
583:この名無しがすごい!
14/03/14 21:37:48.92 tf52tTe5
あっちのスレの192から着ました。
一人称で心の声が特徴ある話し方をする人だった場合は
その口調で終わらせてもいいのかな?
たとえば、~だよな。って感じで
それともその心の声も~だ。~だった。って書くべきなの?
基本的には文章の細かいルールとかまったく知らないんだよね。
そもそも一人称とか三人称とかの区別もよくついてないんで
一人称は一人でいる場面と、二人でいる場面のことかな?
三人称っていうのは三人以上でのことを指すのかな?
ググればそれなりにはわかるんだろうけど、教えてくれるならそっちの方が早いので頼みます
584:この名無しがすごい!
14/03/14 21:48:00.41 37IaqJQU
議論スレ192へ。
最初に書いておくと、志望者スレ732の文章はあまり参考にしてはいけません。
あれはあぁいう描き方を特徴としてるだけで、基本的には重文複文いっぱいの悪文の一種です。
また文末の「~た」と「~る」については交互に使ってるというわけではありません。読んだときの語感を
整える意味で交互に近い形で使うことが多いですが、前後の文章とのつながりとリズムで書き分けています。
特別なルールはありません。
心の声については、声に出していない台詞、それ以外を地の文という定義して、自分は書いています。
それらをどう書くかは書く人によって異なりますので、自分なりの方法を探してみるとよいと思います。
プロの方でも一人称でも三人称でもいろんなやり方があります。
質問の心の声の語尾については、特別ルールがあるものではないので、好きにして構わないかと。
「~だよな」で終わらせてもとくに問題ないと思います。
上記のように自分にとっては心の声は台詞の一種なので、台詞と同じような口調で書きます。
自分のように「―」を使ったりして心の声と地の文を分けていない方の文章だと、「だった」という地の文の
語尾と「~だよな」の心の声の語尾が入り乱れる作品になりますね。プロの方の作品でもそうしたものは多くあります。
どう書くかについては、自分が一番読者に伝えたいことを伝えられると思える方法を探ってみるといいかと。
自分もいまの形になるまでにけっこう変遷があり、安定するまで時間がかかりましたし、今後も変わっていく可能性が高いです。
585:この名無しがすごい!
14/03/14 22:00:00.44 tf52tTe5
>>584
あの文は悪文でしたか。
なるほど参考になります。
例えば心の声を多様するようだと非常に―が多くなりそうな作品になるから
そういう作品には―は使わない方が良さそうですね。
過去形と現在形の使い分けのリズムがいまいちハッキリしない分難しそうですね。
とりあえずは交互に使っておくのがベターって感じですかね?
ベストが何かはわかりませんが、とりあえずはベターの方向で書いて見ます。
後、本スレの390で4人いる場面は初心者は使わない方がいいと書いてましたが、どうしても使わざる得ない場合は
どういう風にすると初心者ぽさが抜けますかね?
自分よりも経験がある分いろいろ参考になります。
586:この名無しがすごい!
14/03/14 22:13:41.56 37IaqJQU
>>585
現在形過去形のちゃんとした使い方については、議論スレのID:5amQ5yar氏が詳しそうなので、答えを待ってみるといいかと。
自分のはかなり適当でリズム重視な、本来のルールはかなり無視したものだったりするので。
場面に四人以上人物がいるときの描き方は、自分に聞くのは無駄です。
自分も苦手なので、そうした場面を避けていることが多いですし。
主人公ないし視点者以外は雑魚キャラであれば何人いてもどうにかなりますが、全員それなり以上に重要な
キャラクターの場合は、いつも苦労して頑張って書き分けてるだけです。
よい方法は知りません。
小説は算数のように問題に対して答えが用意されてるものではないので、>>584のレスも要約するなら「書け、読め、考えろ」
にしかならないものです。
自分もいま以上になろうといつも試行錯誤してるばかりです。585氏も自分の答えを探すしかないと思いますよ。
587:この名無しがすごい!
14/03/14 22:24:25.91 tf52tTe5
>>586
なるほど。数が多くなると難しくなるんですね。
何度もありがとうです。
後、最後にもう一つ教えてもらいたいのは
例えば2人以上いる場面で、主人公以外のキャラの心の声を表現する場合はどうするのがいいと思われますか?
○○君は~したほうがいいよなと心の中で考えている。
こんな表現方法しか思い浮かばないんですけど正しいですか?
それとも、○○は考え中だ。心の声を書く
こんな感じでいいんでしょうか?
アニメの化物語とか見てるとよく2人の心の声が交互に何度も出てますが、あれは小説ではどうやってるんでしょうかね
教えてくれくれですいません
588:この名無しがすごい!
14/03/14 22:37:10.26 37IaqJQU
>>587
その質問については簡単には答えにくいところです。
アニメやコミックの場合、原則として場面を映し出しているのはカメラです。故に主人公を含むすべての人の
心の声を、わかりやすい方法では吹き出しとして描くことが可能です。
小説の、とくに一人称で描く場合は、心を読む能力でもなければ、主人公以外の登場人物の心の声を描くことはできません。
一人称の場合、主人公の目を通して世界を見るという描き方になるので、アニメやコミックとはまた描き方が違います。
もちろん、表情などから推測し、こう考えてるだろう、ということを書くことはできますが。
三人称でなら同時に描く方法はありますが、それについての詳しいところは、小説の書き方などの本を読んだ方が
詳しいと思いますので、ここで詳しく説明はしません。
週末ですので図書館などに行ってみるとよいかと。
どういう描き方があるかは、アニメの該当の部分を、原作である化物語の小説で読んでみることかと。
アニメと小説では描き方が異なるので、アニメの通りに小説でも書いてあるかどうかはわかりませんが。
自分にとっては伝えたいことが読者に伝わること、が重要だと考えているので、文末についても視点についても
どんな方法や考え方があるかを把握しつつ、正攻法でもルール違反でも最もよいと思えるものをその都度選んでいるだけです。
589:この名無しがすごい!
14/03/14 22:42:42.63 tf52tTe5
>>588
なるほど。
とりあえずは初心者っぽいと思われる書き方から脱却できるようにします
自分は一人称と三人称の違いについて学ぶ必要がありそうです。
今日はいろいろ相談に乗ってもらってありがとうございました。
またわからないことがあったら何かあったらここに書き込みますのでよろしくお願いします。
590:この名無しがすごい!
14/03/14 22:51:40.70 37IaqJQU
今回については晒しに関連しての話であったのでここで質問に答えていましたが、小説の書き方に関してなら
下記のスレ辺りが良いのではないかと思います。
過疎ってるようで質問などがあるとけっこう活発になるくらい人は見に来てます。
【アニメ禁止】ラノベ創作議論スレ2【雑談禁止】
スレリンク(bookall板)
【アニメ】ラノベ作家志望者が集うスレ3【厳禁】
スレリンク(bookall板)
上が旧スレ、下が新スレになるので、上のスレを先に使った方がよいかと。
591:この名無しがすごい!
14/03/14 23:04:03.18 Zjb9pp/i
>>585
4人いる場合のセリフについては、設定を考える必要があると思います。
例えば、女にすれば、「そうよ」、「そうだわ」のように男と区別できます。
語尾で区別することもできるでしょう。
「そうっス」、「いいんじゃね」とか、一人を癖のある言葉にすればいい。
マンガ的に「そうでゲソ」とか……。
語気で判別もできる。
「なんだよおめえは!」
「ちょ、ちょっと、待って下さいよ」
「てめえは生意気なんだよ!」
「ぼ、暴力はいけません……」
これなら、「とAが言った」と説明しなくても二人を区別できる。
「なんですか、君は!」
メガネの奥から鋭い目で睨まれた。
これは、メガネをかけている人が一人しか登場しないときに有効。
とにかく、工夫次第でセリフの判別はできると思います。
一人称とか三人称とか、語尾の書き分けとか、手法はたくさんあると思いますが、
それらはすべて道具であって法律ではない。
投稿した作品が受賞して、発行した本がバカスカ売れて、印税がガッポガッポ入ってくれば、どんな書き方をしていても構わない。
手法はツールであってルールではない。小説は自由なものだと私は思います。
592:この名無しがすごい!
14/03/14 23:51:03.44 tf52tTe5
>>591
なるほど言葉の掛け合いでごり押しするのが初心者っぽく見えない手法っぽいですかね。
誰が言ったとかはなるべく使わないで書いたほうがよさそうですね。
ついでに三人称と一人称について調べました
一人称は主人公にしたキャラの見える範囲でしか他のキャラを動かしてはいけないとわかりました。
つまり、主人公がそこにいないのに、他のキャラ同士が勝手に喋ってるってのはタブーってことになるんですよね?
それとも主人公がその会話についてしらないことにしておけばOKなんですか?
いまいちこの辺がハッキリしないですが、一人称では主人公の視点のみとあるので、おそらく後者の表現自体が駄目ということなんでしょうね。
それで、三人称一視点とありましたが、俯瞰して見る作品を作る作者が
彼らを人形劇のように語るように作るようなんですが、
1番
三人称一視点にもいろいろな解釈があってよくわかりません。
三人称一視点とは実質、上に書いた後者ということでいいんですかね?
主人公の視点が主だけど、他のキャラに視点を動かしてもいい。ただし、他のキャラが語った事は
そこに主人公がいなければ会話の内容を知っていてはいけない
さらに主人公だけは心の声はOKで他のキャラの心の声はNG
2番
別の三人称一視点は、俺とか僕という言葉を使えなくして代わりに彼や彼女という表現をすることで
あらゆる視点変更やあらゆるキャラの心の声を書いていい
3番
後は神視点というのがあって、作品にでていない自分が直接語り手で説明していくという形って感じ
1番の三人称一視点の解釈が分かりません
これも俺とか僕とかいう表現は許されないのでしょうか
彼や彼女という表現じゃないと駄目なんですかね?
いろいろググると情報がバラバラでわかりません。
もしもこの情報が正しいなら1番を選択するのが一番よさそうだと思うんですが、
たぶん間違ってますよね。
これなら一人称と三人称の違いなんてありませんし
分かる方がいたら教えてもらえませんか?
593:この名無しがすごい!
14/03/15 00:07:09.58 tf52tTe5
一人称に最も近いと言われ、もっともラノベで使われてると書かれていた
三人称限定視点とか書かれていたものは一人称と何が違うんでしょうか
どうせなら三人称限定視点とか呼ばれるものをチョイスしてみたいんですけど
上に書いた1番を三人称限定視点のつもりで書いたのですが
三人称限定視点=一人称+視点移動なら誰もが三人称限定視点を使うと思うので、たぶんこの解釈が間違ってますかね?
三人称限定視点=一人称(俺や僕や自分という言葉だけタブーで彼や彼女や名前で表現)+視点移動 これのことなんですかね三人称限定視点とは?
どっちにしても一人称+視点移動できる分だけ誰もが三人称限定視点を使う気がするんですが
594:この名無しがすごい!
14/03/15 01:01:41.82 bG9xXrhL
>>593
視点問題に突っ込むとは、また難しいところを。
あくまで下記は個人的な考えであり、人により賛否があることを考慮の上で読んでください。
まず大原則として、視点や人称は好きに使え。ただし読者に混乱を与えるな。というのがあると思います。
視点について考えるときはまず、場面単位の視点と作品単位の視点を分けて考えると理解しやすいかも。
場面単位では、一人称、(二人称)、三人称人物視点、三人称カメラ視点、三人称神視点が主にあるかと。
また、作品を描く際のカメラの視点も考えてみるといいと思います。
一人称はもうそのまま、カメラは視点者の中に置かれているもの。
その名の通り人称は僕や俺などとなり、視点者=カメラとして、場面の視点者の心も描く書き方。
飛ばして三人称カメラ視点は、とくに視点を人物におかず、カメラは無機質なものとして、内面を描かずに
客観的に情景のみを描く書き方。
台詞や仕草をうまく使うとけっこう効果的で、内面を描く以上に心情を描き出したり、推理ものの犯人を描く、
など内面を描くと作品が成立しないときなどにも使われたりしますかね。
三人称神視点は、言うなればコミックの描き方が近いかと。ただし小説で、同じ場面内で複数の人物の心情を
描くのは、どれが誰の考えなのか混乱しやすいということもあり、うまく使えるとすごいこともできますが、
たいていの場合は難易度の高い書き方とされています。
最後に三人称人物視点ですが、これはカメラは特定の人物に向けていながら、カメラと人物の距離の取り方が
様々にあるので、作品や場面に応じて距離を決める必要があるかと思います。
一人称とほぼ同一で、彼を僕に書き換えるだけでほとんどの文章が成立してしまうくらいの近距離から、
カメラ視点くらい離してほとんど心情を描かない書き方までいろんな距離が取れます。
一人称と違う点として、あくまで視点者=カメラではないので、その人物が本来見えていないところまでを
ある程度不都合なく書くことができたりします。
例えば「僕は男の手の動きが見えていなかった」と書かず、「男は隠し持っていたナイフで彼に攻撃した」
と書いても大丈夫だったり。
一人称と三人称人物視点のどちらがいいかは、作品を描くのにどちらがふさわしいかで決めるとよいかと。
595:この名無しがすごい!
14/03/15 01:18:27.72 bG9xXrhL
続いて作品における視点について。
ひとつの場面においてはどの視点を使うかは固定しておくのが、読者にいらぬ混乱をまねくことがないので
よいと思います。
例えば三人称の文章に一人称の文章をまぜたり、とか。ただそういう手法で三人称人物視点を描くプロの方も
いらっしゃるので、一番最初の原則を忘れないことが大切かと。
作中の視点移動ですが、昔は視点移動はタブーとされていたらしいですが、いまどきはけっこう視点移動の
ある作品はありふれていますね。
視点移動は神視点の場合を除き、場面単位くらいの区切りをつけて行うのがわかりやすいと思います。
主人公、ヒロイン、敵といったそれぞれの心情を描き出したり、人物視点とカメラ視点を場面ごとに使い分けてみたり。
一人称と三人称の混在については賛否が分かれるようです。三人称を使う場合は、素直に三人称に統一するのが無難です。
また作中で複数の人物の一人称を使うのは、その場面の視点が誰にあるのかで混乱する場合があるので、
あまりお勧めはしません。
ダブル主人公などをやる場合は、素直に三人称で描く方がやりやすいですし、混乱の可能性も防げます。
ちなみに自分は一人称+三人称を使うのが主です。
人にはお勧めしませんが、主人公の一人称、それ以外の人物は三人称という区分けが多いです。
過去に五人の人物すべて一人称で書いたことがありますが、恐ろしく気を使う難しい書き方でした。
上記のように三人称のときは三人称に統一した方がよいとは思いますが、自分にとっては人物視点であっても
三人称は完全には視点者=カメラにならない、という感覚があるので、主人公の想いをすべて描き出すために一人称を使います。
人称使いについては絶対これでないとダメ、というものではないので、使いやすいもの、適したものを使うとよいかと。
バトルなんかは三人称の方が描きやすいと言うのがあるようですが。
あくまで自分個人の考えなので、あとは自分なりに考えて答えを見つけてみるとよいと思います。
596:この名無しがすごい!
14/03/15 01:56:19.97 vIr+WafL
現在形・過去形についてだけど、日本語における現在形・過去形は
1.語り手のその事象への心理的距離感を表す
2.単に語調を整える(~した、~だったの連発だと単調になるため、現在形を使う)
を表すものと思っていい
1について、たとえば
・三年前の二月十五日に、俺はこの場所で交通事故に遭った/ている
前者の場合、単に過去のことだから「遭った」と書くわけではなく、語り手(俺)は事故に遭ったけど大したことはなかった・・・とか、当時は大したことがあったけど今は何ともない・・・とか、
ホントは今でも大したことあるけど強がっている・・・など、事故と「俺」との心理的距離があるよ、ということを表している
(したがって、ハードボイルド小説にいわゆる過去形が多用されるのは理の当然で、普通なら語り手と密接に関わっているはずの事象が距離感をもって表現されていることが「ハード」なのである)
後者の場合、事故と語り手は心理的距離が近いことを表している
友達にそのことでからかわれる、いまだに傷がうずく、車に対して恐怖心がある、などなど
ラノベの場合、現在形を使って違和感がないところは使ったほうがいい
語り手と事象との距離感が近ければ生き生きとした感じ、ライブ感がでるし、それはラノベの読者層を考えれば好ましいことだから
597:この名無しがすごい!
14/03/15 11:01:49.45 2kTwNBMG
>>592
>一人称は主人公にしたキャラの見える範囲でしか他のキャラを動かしてはいけないとわかりました。
>つまり、主人公がそこにいないのに、他のキャラ同士が勝手に喋ってるってのはタブーってことになるんですよね?
>それとも主人公がその会話についてしらないことにしておけばOKなんですか?
一人称については、ほぼ解釈が統一されていますが、三人称は異なった意見が多くて私も混乱します。
神視点については私独自の解釈があるのだが……。
上の問いに関して、
それは作者が考えることだと思います。
絶対的な一人称で統一して、主人公が見たもの聞いたもの考えたことのみで作品を創作する。
主人公不在の時に他のキャラ同士が勝手にしゃべるのはタブー。
この方法だとストーリーを作るのはかなり難しい。
私の場合は、一人称で書いているとき、主人公がいない場面では三人称を使うことにしています。
ただ、視点は1人に固定して、その人物の側にカメラを置いて描写する。
私は良いと思うんだが、これに関して絶対にダメだという意見も多い。
結局は作者がそれで良いと思い、読者が読んでいて混乱しなければ問題ないということでしょう。
598:この名無しがすごい!
14/03/23 10:20:52.23 y68pAC/Z
テスト
599:この名無しがすごい!
14/03/23 10:23:30.86 y68pAC/Z
一人称とか三人称とか面倒なことしなくても面白いラノベは書けんじゃねえの
冒頭に大きな事件を起こす
美少女を出す
ラッキースケベ
主人公チート
簡単じゃん
600:この名無しがすごい!
14/03/27 22:47:34.51 pzvYlt4j
本スレ54
本スレ56ですが
文末のバリエーションって読者にとっては、作者が気にするほど重要でもないと思うんですよ
まあでも、引き出しはないよりある方がいいという事でいくつか
まず、一般的な物として完了、断定形があります
「~た(~であった)」「~だ」「~る(~である)」なんてのですね
それと、例に挙げた中の推量、推察、それに伝聞
これは「~ようだ」「~だろう」「~らしい」とか、他にも「~かもしれない」とかです
そして反意、反語
「~ない」「~ぬ」など
多分、主だって使うのはこれぐらいの種類でしょうか
それにプラスして倒置や体言止めなんかも使えば、組み合わせるだけでかなりのバリエーションは出来ると思います
例えば
―例文1―
眠りから醒めた彼は、ゆっくりと上体を起こした。それから今一つ焦点の合わない瞳で辺りを見渡してみる。
そこは壁も、床も、天井までも真っ白い、ただただ真っ白い部屋だった。
窓はなく、蛍光灯が無機質な明かりを撒き散らしている、八畳ほどの部屋だ。
彼は立ち上がると、眉を潜めて首を傾げる。一体ここはどこなのか、それすら思い出せなかった。
だが、いつまで考えていても仕方ない。とにかく外へ出よう。彼はそう考え、そして愕然とした。
何故ならば、どういう訳かこの部屋にはドアがなかったのだ。
―ここまで―
正直、無理やり「たるたる文」にしたので不自然な箇所はあるかも知れません
あと思いつきで書き散らかしたので誤字脱字あったらごめんなさい
とにかく、これを少し膨らませて文末にバリエーションをつけると
―例文2―
眠りから醒めた彼は、ゆっくりと上体を起こした。
ここはどこだろう?
未だ焦点の合わない瞳を動かして、辺りを見渡してみる。だが、およそ彼の想像が及ばない場所に違いない。
なんせ白いのだ。壁も、床も、天井までも、ひたすらに白く染み一つない。おそらく広さは八畳ほどだろうか。窓もなく、蛍光灯の明かりだけが、無機質にその空間を照らしている。
世間のどれだけの人が、こんな部屋を見た事があるだろうか。おそらく大半、いや、ほとんどの者は見た事も聞いた事もないだろう。そんな不思議な部屋だった。
彼は立ち上がると、眉をひそめて首を傾げる。そうして記憶の断片を掻き集めるが、どうしてもそれらは繋がらない。
一体ここはどこなのか、いくら考えてもやはり思い出せないのである。
いつまで考えていても仕方ない。とにかく外へ出よう。
彼はそう考え、そしてその直後、愕然とする。
ない。
ないのである。
この部屋にはドアがどこにもないのだ。
―ここまで―
と、まあこれもバリエーションをぶちこむ為の無理やり感は否めませんけど、文末だけでなく改行なんかも合わせて使うと効果的かと
で、文章を成形する際に気をつけた方がいいのは、音節の心地良さだと思います
七五調とか、ありますよね?
あれって日本語の心地良い音節数で作られているので、だから俳句とか短歌とかリズムが気持ちいいんです
三三七拍子なんかもこの類いですよね
後は三・四・五or七―これは多分三・三・五or七からの派生じゃないかなと思うんですが―なんかも代表的な気持ちいい音節数かと
あの日あの時あの場所で、とか、ホームホーマーホーメスト、とかですが
逆にいえば違和感を利用してアクセントをつけたければ、二や四という音節でわざと切れば(例文2の最後から三行目の「ない。」とかですね)その後を効果的に見せる事も出来るかと
まあ文章表現って明らかな誤用とか以外は正解のない物ですから、異論もあるでしょうが、何かしら参考になれば幸いです
601:この名無しがすごい!
14/03/27 23:01:38.18 jDm0TLHK
>>600
こんなに丁寧にありがとうございます
本当にためになりました
わざわざ文例まで恐縮です
また教えてください
602:本スレ97
14/04/03 20:17:20.15 wkIjL6PW
本スレ103
殆どの場面が読みにくいですね。読みやすい場面を上げるほうが難しいぐらいに。
例として最初の一行をあげますが、リザードマンと勇者の位置関係、リザードマン相手にどう剣を振るったか、剣の位置はどこにあって、なぜ背後が見えたかなど、わからないことが多いです。
いちいち全部書けといっているわけではありません。ただ、文字数が多い割に場面を想像しづらいんです。
その後も主人公の唐突な自己紹介、同じく唐突な状況説明などなど。書き方一つ、単語一つ、見せ方一つ、もう少し気を使って欲しいと感じます。
603:この名無しがすごい!
14/04/10 23:11:18.80 ThUrDMo8
ちょっと教えて欲しいのですが、寮のある高校、寮生活の高校生
が主人公っていう設定のは時代遅れ感あるものなの?
604:この名無しがすごい!
14/04/10 23:13:39.96 loKh9SGm
体育会系でもなければそうそうないな
そしてクラブをやめたら大抵出て行かされる
605:この名無しがすごい!
14/04/10 23:22:40.68 lKkgDaxZ
>>603
ここで話すことか、とは思うけども、寮のある高校は現在でもけっこうある。
タイプはけっこうあるけど、強い運動部があるところではほぼその運動部専用の寮があったりする。
その部活を目当てに入学してくる遠方入学者向けや、共同生活用など。
名門と呼ばれるような高校だと、やはり遠方入学者向けに寮を用意してる私立高校はけっこうあるはず。
女子校に多いイメージはあるけど、共学や男子校でもけっこうある。
近隣者が寮に入れるかどうかは学校と空き具合しだいだろうね。
ネットか高校案内の本でも見てみればいいんじゃないかな?
606:この名無しがすごい!
14/04/11 03:09:50.81 dSsGXyXq
俺の出身校は寮はないけど、学校指定の下宿と言うかアパートみたいなのがあった。
管理人のおばさんが三食(お弁当は希望者)作ってくれて門限あり。実質寮みたいなもんだったと思う。
今でも使われてるみたいだよ、校区がアホみたいに広くて通えない人いるから。
607:この名無しがすごい!
14/04/11 12:38:02.14 ouMPR5q1
>>604-606
スレチでしたか……にもかかわらずご返答ありがとうございました。
寮のある高校は今でもあるよ、とのこと、承知しました。
聞くなら、ラノベ作家志望者が集うスレのほうがよかったかな。
608:この名無しがすごい!
14/05/06 09:36:30.45 3uCI7rpE
いやはや笑ってしまった。
いつの間にか僕は双子の弟になってたりw
いつの間にか僕の自演にされてる人がいたりw
僕は566以降顔出してないし、弟はいるけど2ちゃんなんてこないしw
何だかなあw