13/08/25 NY:AN:NY.AN xyTPJSjF
同じくカラーズについて
素人意見なので参考程度で
途中までしか読んでいないから、なんとも言えない部分が多いのと、原文がないから的外れなとこもあると思われ
キャラクターが安っぽく見えるのは、大げさな動作が多いせいでもあると思う
例えば、クラスメイトや不良に怯えられるシーンやまたはリア充二人組が感情を亡くしていると判明するシーン
それから、クラスメイトがリア充を賛美するシーン
似たようなクラスメイトが叫びあっているから、当て馬キャラなのかと思っちゃった
大げさであればあるほどギャグっぽくなってしまうから、特にシリアスなシーンでは細かい感情を描写するように心がける方がいい
「クラスメイトに避けられて悲しい」を真面目に表現するか、
それともギャグっぽく表現するかで随分印象は違う
そして、真面目に表現した方がおすすめ
何故なら、ギャグっぽく表現する方が難しいから。人に寄るとは思うけど
例えばだけど、クラスメイトが避けるシーンで
松井は目を伏せたまま、口の中で何かを呟く。何を言っているのかよく分からないのに、ごめんという言葉だけはしっかりと聞こえた。
睫毛が長いななんてどうでもいいことを考えて、その睫毛がふるえていることに気が付く。
そして、松井は弁当を持って教室の外へと出て行った。
教室中の視線がこちらを向いている気がして、俺も松井と同じようにどこかへと行くしかなかった。もちろん、反対方向へと。
単純に怯えているとか悲しんでいるとか強くて分かりやすい言葉を使うのではなくて、
人が感情を表しているときにどのように表現するか、小さいことを積み重ねて表現した方が重みが出る
また、キャラによって感情表現の方法を変えなくてはいけないから、キャラクターの設定もきちんとしないとね
キャラの履歴書を作ってみてはどうかな
過去から未来へ何があって、そこからどんな性格になったか書き表していくと分かりやすいよ