11/09/19 19:02:14.62 fISJjXlt
本スレ>>164
語り合うスレなんで結構主観的な事も書きますがご了承。
●本気で笑わせるのは本編の雰囲気を損ないかねないので、下手な量的な強化はお勧めしません。質に関してはもちろんその限りではないですが。
ガチコメディ書きたいなら別のもっと軽い話を別に書くことをお勧めしたいです。
●>どうしたもんか。沙耶は結構ページ数喰ってるんですよね。
経験上、登場ページ数とキャラのインパクトは比例しないものと自分は考えています。
沙耶に必要なのは、「沙耶が主人公であるパート」なのではないでしょうかと思う次第。
自分の見る限り、沙耶の登場シーンが、
・オープニング=弥生が主役
・小鳥と一緒にさらわれるシーン=田頭が主役に見える。ホラーの被害者的な意味の。
・ナイトメア=姉が主役
・達也と合流してから決別するまで=達也が主役。
(両方主役に出来得る決別シーンでも自分は達也主格に見えました。これは恐らく思想の説得力の差。視野狭窄に陥っているため沙耶に正当性が見られない)
・達也と敵対からシャール撃破まで=達也と沙耶が主役(ただし対達也まで退場しているので対達也戦まで影が薄い)
・エピローグ=沙耶が主役
と、ラスト近くになるまでエピソードとしての主役のスポットが当たっていないように見えるのです。だから感情移入しにくく、薄く見えるのだと思います。
(聖杯の登場が遅い小鳥にも似た事が言えますが、彼女はあくまでサブヒロインなので、むしろラスト近辺など要所だけで目立つのは美味しい役どころ)
●>ページ数の関係もあったんですけど、ここはもう、蛇足と判断しました。
>結構、ボカした感じのエピローグって多いじゃないですか?
ぼかした感じのエピローグの魅力は分かります。しかしながら、自分はこのシーンをぼかして魅力が引き立つ理由が見当たりません。
蛇足で言うなら「シャール対機関の34位」のがよっぽどでしょう。
シャールの万能感はそれ以外のシーンで十分演出されていますし、シャールの魔法封じも怖くないって能力だって別に本編で説明する必要はないと思います。
●>カグヅチを振るえない=かつての魔法世界での甘い沙耶
>最初からカグヅチを持っていない=ベレッタに弾を入れてなかった姉
>この二つには、作者の中ではとんでもなく大きい違いだったんですよ。
あくまで自分の主観ですが、大きな違いに見えないと感じました。
分かりやすく、「沙耶が達也を「自分を本気で殺しにかかっている」と見誤る→実はカグツチ使ってない=彼も姉と同じ」とかでは駄目だった理由はなんでしょうか?
>甘さで攻撃できないってのと、最初から攻撃するつもりがない。
いや、達也も攻撃してますやん。沙耶にダメージがまともに入らなかったというだけで。
本文中の展開を見るに、カグツチの怖い沙耶は出来る限りアウトレンジで戦いたいはずなので、達也がガチでも同じ展開でしたでしょうし。
●>これは正直私も苦しかい言い訳だよなーって思ってましたw
>彼は強すぎて扱いに困るんですよね。ちょっと考えてみます。
自分にもどうしていいか良い案の一つすら出せませんw 綺麗な回答さえ見つかればいい敵役になると思うので頑張ってください。
シャールを弱くする、シャールと主人公側の誰かの相性を最悪にする(千里の魔眼に完封される、自分の力の由来である魔法少女が苦手、自分と同じ性質である聖杯には相互不可侵で直接手出しできない、など)
あたりが自分に思いつく限りでした。
●とりあえず、グロやクスリに関しては作者さんが売りとして押し切るのならもう口は出しません。
最終的に判断を下すのは選考に関わる方々ですし、クオリティ自体は高いと思いますし。