12/07/18 22:15:01.51 Sw1f/eHi
本スレ467です。
主人公を立たせる方策について、皆さんの感想を読みながら考えた改稿案を元に相談したいのです。
この考えた案が、自分の腕で実現可能かどうか、はなはだ疑問なのですがw
物語の大筋は変更なく、メルが王座に就くまでの話とします。これを変えると一から作り直すようなものなので。
メルの真意を知ったところまではそのままで、その後、シシルが仲立ちをしてディーエとメルが手を組む方向に話を進める。
ディーエは、メルが王位に就いたら暗殺し、我々が全権を掌握すると一部の人間(モブ以外)に伝える。
それに異を唱えたシシルは裏切り者扱いとなり、スィッラとの決闘以下、同じ流れ。
ただし、へこむのではなく能動的に決心させる(もっとディーエの腹黒い部分を見せたら決心しやすいか?)
決闘が王座を巡る争いの決着手段である場面をそのまま使用するために、かつては存在した剣闘の神聖性を、
この場面に至るまでに2~3箇所程度軽く撒いて、ご都合主義臭を消しておく。
ここから再び改稿。
仮にブルーが負け場合にはディーエの襲撃を王弟の差し金とするための証拠を捏造する準備があるなど(ノーアイディア)、
手は打ってあるので心配はないとし、剣闘の実況を減らして周囲に注意する様子等、観客席サイドの動きをメインに。
ディーエの襲撃をもっとガチっぽく描く。
人間への制約を緩めなくてならないので、設定を弄る必要も出てきそうですが、大きな方向はこのように考えています。
根本的に何か勘違いしるということはないと思っていますが、これでプロット上は、主人公が主役を奪えてますか?
それから、主人公に肩入れしづらいという件、そして好きになれないという件について。
冒頭のシーンの次、ブルーとの剣術稽古の場面が悪さをしているんだろうなと見当をつけていますが、
そこの滑り出しで失敗していなかったとしても、現状の隅に追いやられた状態では、上滑りしてしまいますか?