12/03/07 01:04:22.81 Hd04A27A
>>184
日常系ラブコメの晒しはほとんど読まないから気づかないかも知れない
今から謝っとく。すまんw
>ところで、改稿の方向性の一つとして、バトルはおまけ程度な
>ファンタジー世界の日常物なんて、やっぱり需要無いですよね?
需要あるかどうか、っていうより、それで面白いかどうか、じゃないか?
学園物とかの晒しでもよく「日常パートが長い」と言われてるのは
「主人公とヒロインが設定を適当に紹介しつつ延々弁当食ってる(けれど話は何も進まない)」
みたいな、とにかくだらだらと平凡な日常パートが続いて、話が何も動かなさすぎるからだと思う
普通のラノベでも、日常パート>戦闘パートと切り替えてるのは話に緩急つけるためで
日常パートは緩担当。だから話が動かなくて当然なんだが
そればーーーーーーーーっかだと、読者は飽きる。当たり前だ。俺んちの隣の家でも起こってそうなシーンを
だらだら見せられたところで、面白いわけがない
だから日常をメインにもってきたいなら、そこに何か、動きあるものを持ってこなければならないのでは?
戦闘パートになる代わりのもの。惹きつけられるもの。読んでて面白いと思えるもの。変化するもの
ただ、本来なら緩となるべき日常パートでそれをやるのは難しい
昔読んだ「ドラゴンライダー」という小説は、一巻はドラゴンライダーとなるべき少女の修行のみが
描かれていたと言っても過言じゃない
大きな事件も戦闘も起きない、ただ少女が家出してドラゴンを知っていく、それだけの話だが
丁寧に、魅力的に描かれていたので俺は惹きつけられたものだ
魅力的な世界を作れなければ読者は飽きる。ずーっと惹きつけるだけの力量がないと難しい
ぶっちゃけ、バトルの方が簡単だと思う。動きを頭の中で思い描き、それを他人に伝えるように書けばいい
日常にはそれがない。なんせ動かないからな
ただ、現代ものよりもファンタジーの方がやりやすいんじゃないかとは思う
剣と魔法が日常生活に溶け込んでるなら、それだけ日常を動かしやすいってことだから
まあ、レーベル的な需要はあるとは思わんが、日常物で面白いものが書けるなら
レーベルに合わせたどんな話でも書けるんじゃねえの、とは思う
何度も言うが、派手な話は書くの簡単だからな
30行以上語ってる俺うぜえwwwww長文乙wwwwwwwww